ウイスキー文化研究所は、2024年10月20日(日)に「2024年度ウイスキープロフェッショナル(WP)試験」を東京・大阪の2会場にて実施することを発表しました。
この試験は、ウイスキーに関する幅広い知識と鑑定能力を問う、世界で唯一の資格認定制度「ウイスキーコニサー」の第2段階にあたるものです。筆記試験と官能試験(ウイスキーテイスティング)の2部構成となっており、酒類の輸入・流通・販売会社や、バーテンダー、飲食店などの仕事に携わる方だけでなく、ウイスキー愛好家にとっても魅力的な資格と言えるでしょう。
試験は、2023年度から10月に実施されるようになりました。2023年度の試験では、1378名が受験し、592名が合格しています。
試験の詳細については、ウイスキーコニサーのホームページで確認できます。
「ウイスキー文化研究所」について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守氏が代表を務める、ウイスキー文化の普及団体です。2001年3月の設立以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く研究し、情報の収集・発信を行ってきました。
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした活動を行っています。主な活動としては、国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営、そして「ウイスキーコニサー資格認定試験」や「ウイスキー検定」の主催などが挙げられます。
2019年からは、世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。
「ウイスキープロフェッショナル(WP)試験」に挑戦してみませんか?
ウイスキーに関する知識を深め、鑑定能力を磨きたい方は、ぜひ「ウイスキープロフェッショナル(WP)試験」に挑戦してみてはいかがでしょうか。