SmileyWorldの魅力
2025-06-26 09:50:12

感情をアートで体験する『SmileyWorld🄬 Tokyo Gallery』の魅力とは

感情をアートで体験する『SmileyWorld🄬 Tokyo Gallery』の魅力とは



2025年6月24日、東京・渋谷のサクラステージ「STEREO」で開催された一夜限りのアートイベント『SmileyWorld🄬 Tokyo Gallery』。このイベントは、SmileyWorldが大切にする「感情表現」をアートの形で来場者に体験してもらうことを目的としており、10名の異なるジャンルのアーティストが集まり、それぞれの視点で「感情」を描き出しました。

アートを通じた感情の共鳴



会場では、絵画やイラスト、グラフィックアートなど多彩なスタイルの作品が並び、観客は各アーティストの独自の感性を感じ取ることができました。注目すべきアーティストには、人気漫画『100日後に死ぬワニ』の作者・きくちゆうき氏や、ポップアートの先駆者・ハタヤママサオ氏、キャラクターデザイナー・カンダシンジ氏などが名を連ねており、それぞれがSmileyWorldのビジュアルアイコンを基に感情を表現した作品を展示しました。イベントは、アーティストと来場者の心が響き合う場所となり、多様な感情が交錯する瞬間を作り出しました。

トークセッションでの深い対話



その夜のもう一つのハイライトは、アーティストによるトークセッションです。参加クリエイターたちは自らの創作背景や作品に込めた思いを語り、来場者との間で感情に基づく対話が生まれました。このような交流の場が、アート界隈で感情を軸にした新たな文化的対話を促進する一助となったのです。

美術評論家によるライブ解説



また、特殊な試みとして、美術評論家の鈴木博文氏が会場を訪れ、各作品を生解説しました。SNSやYouTubeでの人気を誇る彼は、作家の意図や時代背景を織り交ぜながら、観客を笑わせ、共感させる一幕がありました。多様な視点から作品を理解し直す機会を提供した彼の解説は、来場者にとって非常に貴重な経験となりました。

未来への展望



SmileyWorldは、7月に東京ビッグサイトで開催される「ライセンシングジャパン2025」にも出展予定で、今回の展覧会で発表された作品の一部が展示されるとのこと。イベント中には、再度きくちゆうき氏によるライブペインティングも行われる予定で、来場者はSmileyWorldの世界観をその場で目撃する機会を楽しめます。

SmileyWorldは、ブランドの根幹にある「感情」を中心に、今後もライフスタイルやカルチャーの新たな表現を発信し続けます。そして、2027年には30周年を迎える計画があり、特別な一年として“Express Your World(自分らしさを表現しよう)”をテーマにした広がりを期待されています。この節目の年には、もっと多くのクリエイターやイノベーターと協力し、感情を共有し、創造力を発揮する場を提供することが目指されています。

SmileyWorldとは



SmileyWorldは、1997年にニコラ・ルフラーニ氏が引き継ぎ、感情表現という新しいビジュアル言語を開発したブランドです。もともとオンライン上で感情を伝えるためのアイコンを作り、今ではH&Mやアディダスなどの国際的なブランドと提携し、100か国以上で展開しています。これにより、言葉を超えた感情のコミュニケーションを促進しています。SmileyWorldの取り組みが、今後もどのように進化していくのか、注意深く見守っていきたいと思います。


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会社情報

会社名
SMILEYWORLD LIMITED
住所
120-122 Webber Street, London, SW1 0QL, United Kingdom
電話番号

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