#ホーチミン #日本食 #ちよだ鮨

首都圏で約200店舗を展開する「ちよだ鮨」が、東南アジアにおける1号店をベトナム・ホーチミンにオープンしました。この新たな取り組みは、日本国内での経験を活かしつつ、異なる市場にアプローチする絶好のチャンスです。

1号店は、日本国内で運営しているテイクアウト業態とは異なり、現地の日本食市場に合わせたレストラン業態での出店となります。これは、「ちよだ鮨」がその品質を現地でどのように展開できるのかを試みる重要な一歩と言えるでしょう。

オープン当初は、ホーチミンでブランド認知を高めることに力を入れ、3年で5店舗の展開を目指しています。なお、現地ではカジュアルなレストラン業態の開発も計画しており、将来的にはテイクアウト業態への展開も視野に入れています。これにより、顧客のニーズに応えながら、ブランドのさらなる価値向上を図っていく考えです。

店舗のコンセプトは、本物の「日本品質」を味わえる寿司と和食を提供することで、地元の飲食文化にも溶け込みつつ新しさを取り入れていくことです。実際、ホーチミンに暮らすローカルの方々に満足していただける店づくりを目指しており、寿司や刺身を中心とした和食メニューと、日本らしいおもてなしの接客を心掛けています。

「ちよだ鮨パスター通り店」は、178 Pasteur Street, Ben Nghe Ward, Dist. 1, HCMCに所在し、11:00から23:00の間営業（L.O 22:30）しています。店舗は140坪の広さを持ち、123席のキャパシティを有しています。また、運営には日本から2名の社員が駐在し、現地スタッフと共に業務にあたる体制を整えています。将来的には、ホーチミンを拠点にハノイやミャンマー、カンボジア等への進出も視野に入れるとのこと。

年商目標は約2億円、客単価はランチで200,000VND、ディナーで400,000VNDを想定しています。地元の食文化と日本の味を融合させ、新たな成功を収めることを期待しています。

今後の展開に注目です！

詳細な情報は「ちよだ鮨」のFacebookページ（https://www.facebook.com/chiyoda.sushi.vietnam/）からもご覧いただけます。

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