マーケティングAXの新機能について
株式会社アイトリガーは、専門リソースソリューション「AXer」の分析ダッシュボードに新たな機能を追加しました。これにより、製品別や検索クエリ別の要因分析が可能になり、特に実店舗への来店が成果となる高関与商材のマーケティング部門に大きな影響を与えることが期待されています。
課題の発見
例えば、ブライダル業界で運用中のダッシュボードでは、来店と成約のKGIを追跡し、広告媒体やキャンペーン別の実績を確認していました。しかし、数字の落ち込みの原因は把握できるものの、次に何をすべきかがはっきりしないという課題に直面しました。原因を特定できても、どの製品ラインや検索語によるものかを個別に調査しない限り、具体的な対策が取れないのです。
現場では、こうした原因分析のために手作業でさまざまなデータを照合しなければならず、その遅れが機会損失につながる可能性がありました。特に高関与商材の場合、来店1件あたりの獲得単価が高いため、この遅延は相当な影響を及ぼします。
新機能の導入とその効果
これらの問題を克服するために、アイトリガーは新機能を開発しました。その内容は次のようになります。
1.
製品単位の可視化 – 新しいダッシュボードでは、製品(基本型番)ごとに来店数と成約数の推移を視覚化します。これにより、特定の製品ラインでの数字の増減を簡単に確認でき、迅速な意思決定が可能になります。
2.
検索語の特定 – サーチコンソールから検索クエリを取り込み、表示回数が多いがCTR(クリック率)が低いクエリを抽出します。こうしたデータをもとに、取りこぼしているキーワードを明確にし、効果的な施策を講じやすくします。
3.
意思決定の迅速化 – 週次ミーティングが確認の場から決定の場に変わります。新しいダッシュボードでは、問題の原因や影響を受ける製品、検索語が一目でわかるため、会議内でその場で必要なアクションを決定できます。
専門リソースソリューションAXer
AXerは、単なるSaaSツールではなく、各社のデータ環境に合わせて設計された専門リソースソリューションです。どの企業にも共通する課題の解決に向けて、本番運用ができる形にカスタマイズされます。特に高関与商材の領域では同様の課題が広く存在するため、各企業の指標定義やデータ環境に応じたアプローチが可能です。
株式会社アイトリガーは、これらのリソースの提供を順次開始します。実際にどのような指標を見れば意思決定できるかという課題整理から、企業のニーズに応じた相談を受け付けています。
まとめ
新しいマーケティングAXのダッシュボードにより、製品別や検索クエリ別に要因分析を行うことで、マーケティングの意思決定プロセスが飛躍的に向上します。今後の展開に目が離せません。
詳細については、
AXerサービスページをチェックしてください。