アメリカンスタイルの新たな魅力を引き出すMODMNTの秋冬コレクション

MODMNTの新たな挑戦

2025年の秋冬シーズンに向けて、注目のブランドMODMNT（モドメント）が1stデリバリーを10月10日よりスタートします。このシーズンのコレクションは、アウトドアやミリタリー、さらにはヴィンテージの要素を取り入れた、現代的でありながら独自の世界観を持つアイテムが揃っています。

MODMNTとは

MODMNTの名前は、モジュール（Module）、モード（Mode）、エクイップメント（Equipment）、エレメント（Element）を意味する造語「Modulement」が基になっています。デザインは、ニューヨークで活躍中の鈴木大器氏が手掛けており、彼の独創的な感性とアメリカンスタイルが融合したアイテムが期待されています。これにより、自由に組み合わせることができる“道具のようなウェア”が生まれています。

コレクションの見どころ

今回の1stデリバリーでは、コレクションの中心的存在となる「LINER DOWN JKT」が登場。他にも、デニムジャケットとのドッキングが可能な新しいデザインや、スモックパーカーを短くアレンジした「MIL SMOCK SHORT」など、革新的なアイテムがラインナップされています。

特に印象的なのは、ネイティブアメリカン・ナバホ族の伝統的な織物「MOKI」からインスパイアを受けたニットシリーズです。このシリーズは、MODMNTの文化的背景を感じさせるデザインで、コレクションに彩りを添えています。

鈴木大器氏のプロフィール

鈴木大器氏は、NEPENTHES AMERICA INC.の代表として知られ、エンジニアドガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)を創設したデザイナーです。1962年に生まれ、89年に渡米。その後、ボストンからニューヨーク、サンフランシスコを経て、97年から再びニューヨークに拠点を置いていました。彼は、08年にCFDAベストニューメンズウェアデザイナー賞を受賞し、09年からは日本人として初めてCFDAの正式メンバーとなるなど、その実績は業界でも高く評価されています。

MODMNTのビジョン

MODMNTは、単なるアウトドアウエアを超え、文化や歴史を感じさせるアイテムを提供することを目指しています。デザインや機能性だけでなく、その素材や製法、背景においても、人々に感動を与えるような製品作りを追求しています。ブランドの公式ウェブサイトでは、コレクションを詳細に閲覧できるので、ぜひチェックしてみてください。

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