航空展での東レの挑戦
2026-06-30 17:20:13

東レグループ、航空分野での革新を目指す国際展示会ファンボロー2026に出展

東レグループ、ファンボロー国際航空ショー2026に出展



2026年7月20日から24日、イギリスのファンボローにて開催される「ファンボロー国際航空ショー2026」に、東レ株式会社は4社と共同で出展する。興味深い新製品を披露する機会となるこの展示会は、航空業界における最新の技術や材料への注目を集める重要なイベントとなる。

共同出展の背景


東レグループは、航空、宇宙・防衛分野のニーズに対応した先進的な材料ソリューションを提供しており、その強靭なビジネスモデルに基づいて、安定したサプライチェーンを確立している。会期中には、欧米およびアジア各地から関係者が集まり、グループのグローバルな強みや、今後の取り組みについて話す機会が設けられる。

東レの製品ポートフォリオ


東レは、最先端の製品ポートフォリオを展開しており、特にTORAYCA炭素繊維や高性能熱硬化性樹脂システムが注目される。これらの製品は、強度や靭性、加工性に優れており、航空・宇宙および防衛の厳格な要求を満たすよう設計されている。

新製品の紹介


展示ブースでは、特に以下の2つの新製品が紹介される。
1. *TC1810ポリシロキサン系プレセラミック樹脂
このシステムは優れた熱機械特性を持ち、260°Cから1000°Cの幅広い温度範囲に適応できる。電池保護や熱防護システムなど、多岐にわたる用途でその特性を活かすことができる。
2. 3960-FC
高性能・高靭性を誇る高速硬化型材料。硬化時間を最大45%短縮する自動化プロセスに対応し、優れた靭性と損傷耐性を持ちながら、製造コストの低減に寄与する。

生産・供給体制


東レは、欧州、米国、日本、韓国において生産体制を整え、各国防衛プログラムにおける国内調達要件をしっかりとクリアしている。炭素繊維をはじめとする高度な材料を通じて、空・陸・海・宇宙を網羅する強固なプラットフォームを支えている。

情報管理とシステム


防衛産業における高度なITシステムも整備され、特定の拠点では機密性の高いプログラムにも対応可能。

未来へのコミットメント


これらの取り組みを通じ、東レは航空・宇宙・防衛分野での持続的発展を目指しており、イノベーションを促進しつつ、より強固なサプライチェーンを築くための長期的なコミットメントを強化していく所存だ。ファンボロー国際航空ショー2026は、その決意を示す貴重な機会となるだろう。

会社概要


  • - 東レ株式会社
本社:東京都中央区
公式サイト:https://www.toray.co.jp/
事業内容:繊維、機能化成品、炭素繊維・複合材料など

  • - Toray Carbon Fibers Europe S.A.
公式サイト:https://toray-cfe.com/en/
事業内容:欧州でのTORAYCA炭素繊維と複合材料の製造・販売

  • - Toray Composite Materials America, Inc.
公式サイト:https://www.toraycma.com/
事業内容:アメリカにおける炭素繊維およびプリプレグの開発・供給

  • - Toray Advanced Composites
公式サイト:https://www.toraytac.com/
事業内容:熱硬化性・熱可塑性材料の開発・製造・供給

東レの挑戦は、今後も続いていく。


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会社情報

会社名
東レ株式会社
住所
東京都中央区日本橋室町2-1-1日本橋三井タワー
電話番号
03-3245-5179

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