ティンガティンガ原画展
2024-04-01 17:05:18

横浜で開催『アフリカン現代アート ティンガティンガ原画展』の魅力を探る

横浜でアフリカの鼓動に触れよう!



2024年4月26日から5月6日まで、横浜市で「アフリカン現代アート ティンガティンガ原画展」が開催されます。これは、アフリカの豊かな自然と文化に強くインスパイアされたアート作品を通じて、現地のエネルギーや生命力を感じさせるイベントです。

タンザニアの自然美



東アフリカのタンザニアは、「人類誕生の地」として知られ、その自然は絶景に満ちています。キリマンジャロやセレンゲティ国立公園、ヴィクトリア湖に囲まれたこの地域には、数多くの野生動物と色彩豊かな生態系があります。これらの自然の美しさと共に、地元の人々の力強い生き様が、アートの中で表現されます。

ティンガティンガアートとは



ティンガティンガアートは、1968年に創始されたアートスタイルで、エドワード・サイディ・ティンガティンガ氏がその基礎を築きました。特徴は、限られた色のペンキを使い、自由なスタイルで描かれる点です。そのダイナミックな作品は、タンザニアの自然や人々の生活を巧みに表現しています。本展では、約150点のティンガティンガ原画が展示販売され、現地のアーティストたちの作品を間近で楽しむことができます。

アフリカンマーケットと豊かな文化



会場では、アフリカンマーケットも同時開催され、タンザニア産のインスタントコーヒーや雑貨、ファッションアイテムが販売されます。中でも「カフェアフリカ・バラカ」と名付けられたインスタントコーヒーは、無農薬で育てられた豆を使用しており、質の高い味わいが堪能できます。加えて、アフリカの布製品で作られたリラックスウエアや雑貨も、ここでしか手に入らない限定商品として注目です。

アーティストライブペインティング



また、会期中は人気アーティスト・カケパ氏によるライブペインティングも行われます。彼の優れた技術と独自の視点から生まれるアートを、実際に見ることができる貴重な機会です。カケパ氏は、18人兄弟の末っ子であり、彼の家族もティンガティンガアートのアーティストとして活躍しています。彼が語るように、舞台裏には深い家族の歴史が紐づいています。

文化国際交流



さらに、本イベントにおいては、横浜市内の小学校での文化国際交流会も計画されています。アフリカのアートと日本の子どもたちとの繋がりが生まれることで、さらなる国際理解に寄与することを目指しています。

そんな横浜でのアフリカン現代アートの祭典に、ぜひ足を運んでみてください。アフリカの生命力や文化の豊かさを感じることで、新たな発見と感動に出会えることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社バラカ
住所
大阪市中央区谷町9-5-15 中田ビル4F
電話番号
06-6763-1155

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