矢板市の子育てサービスを支えるオンラインセミナー開催
9月11日(金)、栃木県矢板市によるオンラインセミナーが行われる。テーマは「申請・給付・クーポン・マッチングまで。LINE公式アカウントで変わる子育てサービスの届け方」というもので、矢板市のDigital戦略推進室の岡田耕太郎氏とこども課副主幹の弦巻賢介氏が登壇する。本セミナーは、株式会社Bot Expressが主催する無料のオンラインイベント「Bot Express Showcase」の一環として開催される。
矢板市の行政サービスデジタル化の背景
矢板市は人口約3万人の自治体で、2015年からLINE公式アカウントを運用している。2025年4月にはGovTech Expressを導入し、水道開閉栓申請や高齢者安否確認、ゴミリマインダー、ファミリー・サポート・センターのマッチングサービスなど、さまざまな行政サービスに活用してきた。これにより、サービスの利用者も増加し、LINEの友だち追加数は約1.6倍に達した。
さらに深化する子育て支援
特にLINE公式アカウントは、30代から50代前半の子育て世代に向けたサービスを強化するのに役立っている。2026年3月には「矢板市D『X』未来計画」を策定し、デジタルの力を活用して「ヨユウ」と「やさしさ」を生み出す施策を掲げている。加えて、「子育てに、ヨユウを。プロジェクト」をスタートさせ、子育て家族の負担軽減に向けた取り組みを進めている。
LINEで実現する子育てサービス
LINEの活用により、妊娠届や申請書の作成が一回の入力で完了する仕組みも構築された。さらに、病児保育クーポンの配布や学童保育登録もオンラインで行えるようになり、利用者の利便性が向上している。これによって、申請から給付までのデジタル化が進み、子どもたちの成長に合わせたサポートが可能になった。
今後の展望
矢板市では、今後も新たな子育て関連サービスを展開していく予定だ。これまでの取り組みを基に、子育て家庭がさらに生活しやすくなるよう努めていく。その背景には、住民の声をリアルタイムで把握し、サービス改善に役立てるという意義もある。オンラインセミナーでは、その具体的な取り組みや今後のサービス展開の計画について詳しく紹介される。
セミナー参加方法
参加を希望する方は、以下の方法で申し込みが可能けである:
- - LINE公式アカウントを通じて、リッチメニューの「イベント」から申し込み
- - Webフォームまたはメールで必要事項を送信
つまり、様々な方法で参加してもらえるよう配慮がなされている。
登壇者プロフィール
岡田徹氏は、地元の情報システム担当を経てデジタル戦略推進室長に就任。弦巻賢介氏は、こども課に所属し、子育て政策の企画立案に注力している。二人の登壇者が、デジタル化で変わる子育てサービスの未来を語る貴重な機会となる。
まとめ
本セミナーは、「子育て支援をデジタル化したい」という自治体職員や関心がある方々にとって、極めて有益な内容となるだろう。子育て世代が求めるサービスをLINEを通じて実現する取り組みを詳しく聴いてみる絶好のチャンスである。ぜひ、参加を検討してほしい。