鼓童『翔走』全国ツアー
2023-09-11 09:00:01

鼓童、40周年記念の全国ツアー『翔走』で進化した太鼓の響きを届ける!

鼓童『翔走』全国ツアー:伝統と革新が織りなす、エネルギーあふれる舞台



1981年のベルリン芸術祭デビュー以来、世界53の国と地域で7,000回以上の公演を重ねてきた太鼓芸能集団・鼓童。2021年に創立40周年を迎え、その歴史と伝統を継承しつつ、常に進化を続ける彼らの全国ツアー『翔走』が、大きな話題を呼んでいます。

本公演のタイトル『翔走』には、鼓童メンバーの躍動感あふれるエネルギーと、佐渡の海と空を駆け抜けるようなイメージが込められています。コロナ禍を経て、メンバー一人ひとりが音と向き合い、伝統的な演目を現代的に進化させ、新しい音楽も取り入れた『翔走』は、シンプルながらも重厚な構成で、観る者を圧倒する迫力と感動を与えてくれます。

演出家・阿部好江の熱い思い



今回のツアーの演出を手掛けたのは、鼓童の副代表である阿部好江氏。2021年の春に演出依頼を受けた彼女は、コロナ禍で公演活動が休止し、メンバーたちが太鼓を叩けないフラストレーションを抱えていた時期を乗り越え、前向きなエネルギーを舞台に表現しようと決意しました。

阿部氏は、メンバーの日々の研鑽によって培われた音への探究心と、佐渡で育まれた生命力あふれるエネルギーを、『翔走』に注ぎ込みました。観客が一緒に躍動感を共有できるような、エネルギッシュな舞台を目指したといいます。コンテンポラリーダンスの世界的巨匠、アクラム・カーン氏の作品にも参加経験のある阿部氏の演出センスが光る、見逃せない公演となっています。

佐渡から東京へ、全国を駆け巡るツアー



11月から12月にかけて、佐渡、大阪、広島、綾部、神戸、名古屋、石巻、一関、宇都宮、所沢、熊谷と、全国各地を巡る『翔走』ツアー。そして、千秋楽は東京・文京シビックホール大ホールで5日間に渡る公演が行われます。

出演メンバーは、齊藤栄一、中込健太、住吉佑太、三浦康暉、北林玲央、小平一誠、前田順康、三枝晴太、山脇千栄、小野田太陽、詫間俊、新山萌、野仲純平ら、実力派ぞろい。彼らの魂を込めた太鼓の響きは、間違いなく観客の心に深く刻まれるでしょう。

チケット情報と公式サイト



チケットはチケットスペース、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、シビックチケット、KKdayで購入可能です。公演に関する最新情報や、チケット購入方法などの詳細は、鼓童の公式サイトをご確認ください。

この機会に、鼓童の進化した姿、そして、伝統の太鼓の響きを体感してみてはいかがでしょうか。

公演情報

公演名: 鼓童ワン・アース・ツアー2023〜翔走
演出: 阿部好江
公式サイト: https://www.kodo.or.jp/performance/performance_kodo/43654
東京公演: 2023年12月20日(水)~24日(日) 文京シビックホール大ホール

会社情報

会社名
株式会社 北前船
住所
新潟県佐渡市小木金田新田148-1
電話番号

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