株式会社サンクゼールの新入社員研修プログラム
2025年4月1日、長野県飯綱町に位置する株式会社サンクゼールにおいて、新たに11名の新入社員を迎える入社式が華やかに行われました。この日は入社を祝うための特別な時間であり、温かい雰囲気の中で新たなスタートを切ることができました。
サンクゼールの企業理念と社風
サンクゼールは、創業者が斑尾高原で経営していたペンションの思い出から始まった企業で、「愛と喜びのある食卓をいつまでも」をコーポレートスローガンに掲げています。家庭と顧客が笑顔あふれる食卓を囲む姿を大切にし、社員を家族のように考え、認め合う文化が根付いています。このような社風のおかげで、毎年行われる入社式では新入社員を温かく迎え入れています。
式典では、辞令交付や社長からの祝辞、新入社員からの挨拶が行われ、最後にはワイナリーレストランでの歓迎会が行われました。参加者はここで食を囲む楽しさを体感し、サンクゼールのビジョンと精神を直接感じることができる貴重な機会となりました。
充実した研修プログラム
新入社員たちは、入社後に約一ヶ月間にわたり様々な研修を受ける予定です。この研修プログラムは、サンクゼールの理念や価値観を深く理解することを目的としています。具体的なスケジュールは以下の通りです:
- - 4月1日〜4月8日:経営理念研修、部門紹介、規則・法令研修
- - 4月9日〜4月16日:製造工場、ワイナリー、ぶどう畑見学
- - 4月17日〜4月18日:商品開発研修、生産者見学
- - 4月21日〜4月22日:店舗研修
- - 4月23日:全社ミーティング参加
- - 4月24日:社長による研修
- - 4月25日〜5月6日:店舗研修
- - 5月7日:研修報告発表会
このように、サンクゼールの丘という特別な場所での研修は、新入社員が開発した製品やサービスの背景を学ぶ絶好の機会です。特に、広大な自社ぶどう畑や工場での実地研修は、社員が食の本質を理解し、自社のプレミアムな商品やサービスに直結する重要な体験となります。
新入社員研修が進む中で、彼らがどのように成長していくのか、楽しみですね。サンクゼールとともに、未来の食卓を創造していく生き生きとした新世代の社員たちの活躍を期待しましょう。
会社の基本情報
株式会社サンクゼールは、1979年に創業し、1982年に法人として設立されました。長野県飯綱町の本社にはジャムやワインなどの食品製造施設があり、直営のワイナリーやレストランも展開しています。さらに、オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」を運営し、全国に180以上の専門店を展開中です。新卒採用に関する情報は、リクナビ2026で広く案内しています。