株式会社Com2uS Japanが手掛けるスマートフォン向け野球ゲーム『MLB RIVALS』が、2025シーズンの開幕に向けた大規模なアップデートを実施しました。このゲームはMLBの公式ライセンスを所有し、全30球団の球場や選手たちをリアルに再現した人気タイトルです。今回のアップデートでは、選手情報や球団データを最新のものに更新し、プレイヤーが実際の成績に応じて能力値が変動する2025LIVEカードが新たに導入されました。このカードはシーズン中の選手の活躍を反映する仕組みで、ファンにとって大変興味深い変更です。また、過去に偉大な業績を残した選手たちのスペシャルカードも登場し、収集要素がさらに充実しました。
さらに、新コンテンツとして「ランキング対戦トーナメント」が追加されました。このトーナメントは、一定以上の順位を持つユーザーが参加できるもので、シミュレーションバトル方式で進行します。ポストシーズン同様の4本先取制が採用されており、戦略的なプレイが求められます。今後も新たなトーナメントシステムが追加される予定とのこと。
今回のアップデートと共に、Steam版『MLB RIVALS』の正式サービスも開始され、ユーザーはPCとモバイルの間でクロスプレイを楽しむことができます。また、日本語をはじめ、英語、韓国語、中国語、スペイン語の5つの言語に対応しており、DualSenseやXboxコントローラーに加え、Valveの「Steam Deck」でもプレイ可能です。これにより、より多くのプレイヤーがこのゲームを楽しむことができるようになります。
3月18日からは、2025シーズンを記念した特別イベントが開催され、ホームランや三振など特定の成績を残した選手をゲットできるモーメントカードが配布されます。また、今シーズンのカバーアスリート、ブライス・ハーパー選手と共に、イ・ジョンフ選手、山本由伸選手のカードも入手できるチャンスがあります。このイベントは、MLB Tokyo Seriesが発表される中で、特に注目されています。
これに伴い、イベント期間にログインするだけで、FAシグネチャーカードの中から選手が手に入ります。そして、特別なプレゼントボックスには、ピックアップとプライムスカウトチケットが含まれており、選手獲得の大きなチャンスを提供。なお、これらの詳細については『MLB RIVALS』公式コミュニティを確認してください。
最後に、『MLB RIVALS』は基本プレイは無料ですが、アイテム課金があるため、プレイヤーは自分のスタイルに応じたプレイを楽しむことができます。今後も伸びしろがあるこのゲームにぜひ注目して、お楽しみください。