TAPPが挑むAI革新
2026-04-01 14:34:57

AIプラットフォーム活用でセミナー体験を革新するTAPPの挑戦

TAPPの新たな挑戦:AIエージェントで顧客体験を向上



株式会社TAPPは、資産運用セミナー「キャピタルハック」の顧客体験を刷新するため、SalesforceのAIエージェントプラットフォーム「Agentforce」を導入しました。この取り組みは、急増する見込み顧客への迅速かつ効果的な対応を目指したものであり、すでに多くのビジネス成果を上げています。

1. 生成AI導入の現状



近年、生成AIに関する調査では、その95%の導入企業が期待するビジネス成果を得ていないとの結果が報告されています(MIT調査)。AI導入が進んでいるにも関わらず、多くの企業が実際の利益に繋がる成果を得られない現実が浮き彫りとなっています。このような背景の中、TAPPはSalesforceのAIエージェントを活用し、確かな結果を出している数少ない企業の一つです。

2. Agentforce導入の必要性



TAPPは、2016年の設立以来、急速に成長を遂げてきました。特に「キャピタルハック」と呼ばれる資産運用セミナーは、15万人以上の申込者を記録するなど、その人気を博しています。しかし、参加者からの問い合わせが急増する中、応対に伴う課題も浮上。お客様の体験質をどう維持し、さらには向上させるかが重要なテーマとなりました。そこで導入されたのが「Agentforce」です。このAIエージェントは、既に活用しているSalesforceのシステムと連携が可能であり、AIを使ったスムーズな運営が可能になります。

3. 導入後の成果



3.1 月間約100件の問い合わせ削減



Agentforceによって、見込み顧客からの問合せが大幅に減少。これにより、問い合わせの応対を軽減し、業務の効率化を実現しました。年間で見込み顧客は41%増加していますが、それに対する対応数は年間で約2.7%減少したのです。

3.2 約90.3%の解決率



Agentforceの導入により、見込み顧客からの問い合わせに対する解決率は約90.3%に達しました。具体的には、2,794件中、2,522件を解決。これにより、お客様からの信頼も厚くなっています。

3.3 月間約60件の来場者確保



AIエージェントが提案する日程変更により、月に約60件の追加来場者を確保しています。この機会損失を防ぐことで、さらに顧客満足度が向上しました。

4. 成功の理由



TAPPが他社と異なり、成功した理由はいくつかあります。まず、Salesforceを利用した強固なCRM基盤の存在です。創業以来、同社はSalesforceを全ての業務に統合しており、見込み顧客の情報やセミナー参加状況、商談の進捗を一元管理しています。

次に、正確なデータが自然に蓄積されるシステムの構築です。業務フローの中で、重要な情報が漏れなく記録されることで、AIの判断精度が向上。これが迅速で確実な成果に繋がっています。

5. 今後の展望



今後、TAPPは「TAPPマーケティング2.0」として、Agentforceをさらに活用し、AIを前提とした顧客接点向上を目指しています。顧客体験全体をAIエージェントで強化し、より多くの価値を提供する未来を見据えています。

6. まとめ



TAPPの成功事例から学べることは、AI導入が単なる技術の導入で終わるのではなく、顧客体験の向上を真剣に考える必要があるということです。これからの企業は、TAPPのように、顧客のニーズに寄り添ったAI活用を進めていくことが求められています。


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会社情報

会社名
株式会社TAPP
住所
東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス6階
電話番号
03-3499-3200

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