KINTOの魅力
2012-09-28 11:30:02
フランスの見本市で輝く、KINTOのインテリアアイテムとは?
KINTOがフランスの見本市へ出展
株式会社キントーは、2012年9月にフランス・パリで開催された世界的なインテリアとデザインに関する見本市、メゾン・エ・オブジェに出展しました。2010年から続くこのイベントは、デザイン業界におけるトレンドを発信する場として知られています。この3年目の出展で、彼らは特に「TEA&COFFEEアイテム」と「クリスマスGIFTアイテム」に焦点を当て、来場者にカフェのようなリラックスした雰囲気を提供しました。
今回のブースでは、動物モチーフのマグカップ、MUGTAIL(マグテイル)が登場し、特に人気を集めました。MUGTAILは、リスやネコ、ウサギ、シカなどの可愛らしいデザインが愛され、多くの来場者の目を引きました。さらに、スティック型のティーストレーナー、LOOP TEA STRAINERも展示され、こちらはLES DECOUVERTES AWARDを受賞するほどの評価を受けました。これは、インテリアと雑貨のトレンドをリードしているブロガーたちによって選ばれた商品です。
人気アイテムとその魅力
具体的な人気商品としては、以下の3つが際立っています。
1位: MUGTAIL(マグテイル)
2位: LOOP TEA STRAINER(ループティーストレーナー)
3位: 2WAY CUP(ツーウェイカップ)
特にLOOP TEA STRAINERは、普段使いだけでなく、インテリアアイテムとしても楽しめるデザイン性が高く評価されています。マチュー・カルリエ氏はそのデザインについて「昔の銀の茶漉しを現代風にアレンジした素晴らしいアイデア」と称賛しています。この製品は、使う人がスマートにお茶を淹れることができるだけでなく、テーブルを汚さない配慮もされています。
海外での人気拡大
MUGTAILシリーズは、2010年にデビュー以来、海外市場での販売が急増しています。2012年9月の時点で、シリーズ累計4万個が販売され、特にキャンドルホルダーとしての利用が増えているとのことです。新しく仲間入りした動物たちも、キャンドルを入れてインテリアとして利用されることで、ますます多くの人々の心をつかんでいます。
KINTOのブランドについて
アメリカ、カナダを含む国々でも人気が急増しているKINTOは、1972年に創業し、滋賀県彦根市を拠点にしたテーブルウェアとして存在感を発揮しています。商品の企画からデザイン、製造まで自社で行い、シンプルでありながら機能的なデザインを追求しています。そのため、国内外で多くのファンを抱え、日本だけでなくヨーロッパやアジアでも展開しています。
フランス・パリでのメゾン・エ・オブジェでの成功を経て、今後もKINTOのアイテムが世界でどのように展開されていくのか、目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社キントー
- 住所
- 滋賀県彦根市小泉町78-30
- 電話番号
-
03-3780-5771