世界らん展2025
2025-02-05 10:35:45

世界らん展2025が東京ドームで開催、最新の蘭を楽しむ絶好の機会!

日本の蘭愛好家にとってのビッグイベント、「世界らん展2025ー花と緑の祭典ー」が、2025年2月5日から12日までの8日間、東京ドームシティのプリズムホールで開催されます。今年は35周年を迎え、参加する蘭の種類は1,000種を超え、総計100万輪の華やかな蘭が会場を彩ります。この展覧会では、全国から集まった出品作品に対するコンテストも行われ、最高賞の「日本大賞」には賞金200万円が授与されます。

2025年の開幕に先駆けて、昨年の4日には審査会が行われ、出品された447作品の中から「日本大賞」が決定。それに輝いたのは、曽我達朗さんのパフィオペディラム ワーディー ‘オオスミ’でした。評価のポイントは、緑と黒の美しい混色の深さや、6輪の花が同時に美しく咲いている希少な栽培技術です。このユニークな色合いは世界的にも珍しく、際立った美しさを持ちます。審査委員長のジョージ・ハットフィールド氏も、その印象を「存在感ある大株の美しさ」と語っています。

見どころ満載の「世界らん展2025」



このイベントはコンテストだけでなく、来場者が楽しめる様々な展示も充実しています。
  • - オーキッド・ゲート2025 では、10万輪の蘭が満開の「春」を表現する半円形のアーチを形成し、訪れる人々を優雅な世界に誘います。アーチを通り抜ける瞬間、芳香と色彩に包まれる楽しさを体験してください。
  • - オーキッド・アベニュー は、色とりどりの蘭が光を反射し、まるで万華鏡の中にいるかのような感覚を楽しむことができる15mの小道です。
  • - 幻想蘭空間 では、天井に広がる蘭が降り注ぐような美しさを体感でき、柔らかな光が蘭の個性を引き立てます。

また、会場では千葉大学が開発した「第二世代青いコチョウラン」や、絶滅危惧種に指定されている「レブンアツモリソウ」が展示される特別エリアも設けられ、より一層の興味を引きます。さらに、俳優の滝藤賢一さんによるコーナーや、華道家・假屋崎省吾さん、花創作家・志穂美悦子さんの作品も展示され、一流の美的感覚を堪能できます。

開催概要とチケット情報



  • - 名称: 世界らん展2025 -花と緑の祭典-
  • - 開催日程: 2025年2月5日(水)~12日(水)
  • - 会場: 東京ドームシティプリズムホール
  • - 入場料金: 前売2,100円、当日2,300円(アフター5チケットも利用可能)

チケットは世界らん展公式ホームページや各種プレイガイドで販売されており、小学生以下の保護者同伴の場合は無料です。見逃せないこのイベント、ぜひお友達やご家族を誘って訪れてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社東京ドーム
住所
東京都文京区後楽1-3-61
電話番号
03-3811-2111

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