ソトノバ10周年アニバーサリーイベント:パブリックスペースの未来を語る
2025年11月1日、一般社団法人ソトノバは東京都千代田区のMIDORI.so Nagatachoで、設立10周年を祝うイベント「パブリックスペースの未来 -next10年を切り拓く-」を開催します。ソトノバは2015年に設立され、公共の場を豊かにすることを目指して活動を展開してきました。この10年間で築いてきた経験を基に、これからのパブリックスペースの在り方を議論し、次の10年に向けたビジョンを共有することを目的とします。
イベント内容
本イベントは、2部構成のトークセッションで行われます。1部は過去10年の振り返り、2部では未来に向けた展望について議論します。
トークセッション①:これまでの10年の振り返り
このセッションでは、国土交通省の今佐和子氏と山口大学教授の宋俊煥氏をゲストに迎えます。テーマは「ソトノバの実践とともにふりかえるパブリックスペース10年の変化」です。ウォーカブルシティやプレイスメイキングが浸透した中、公共空間にどのような変化があったのかを振り返ります。
トークセッション②:未来に向けた展望
このセッションでは、一般社団法人for Citiesの石川由佳子氏、公共とデザイン共同代表の石塚理華氏、YADOKARIの上杉勢太氏がゲストとして参加します。「パブリックスペースを通して拓く未来」というテーマで、都市の人々や社会、自然環境、地域経済についての新たな役割を考え、次の10年における実践の可能性を探ります。
総合的な展示も実施
当日は、ソトノバがこれまでの10年間に関連する展示も行います。この展示は、参加者がソトノバの活動をより深く理解できるよう設計されており、振り返ったり考察したりする貴重な機会となるでしょう。
参加方法
参加費は、一般参加が2,000円(早割1,000円)、オンラインは2,500円です。ソトノバ・コミュニティ会員は無料で参加できますが、事前にPeatixでの申し込みが必要です。一般参加は11月1日午後1時まで、早割は10月18日夜11時59分までの受付です。また、オンライン参加も同様の期限があります。
終了後のフォトセッションと注意事項
イベント終了後には、登壇者と参加者によるグループ写真撮影を行います。なお、参加者による録音や撮影は禁止されており、他の参加者の迷惑となる行動があった場合は退場を求めることがあります。申込後のキャンセルもできませんのでご注意ください。
ソトノバについて
ソトノバは、公共スペースを豊かにするためのコミュニティメディアプラットフォームです。「ソトを居場所に、イイバショに!」をコンセプトに、950以上の記事を配信中です。詳細は公式サイトをご覧ください。
公式サイトはこちら
今回のイベントは、これからの社会に必要な公共空間のあり方について考える重要な機会です。ぜひご参加いただき、未来の「ソト」について一緒に議論を深めましょう!