熱中症対策実験開始
2026-07-28 12:15:00

ニフコがベルーナドームで熱中症対策システムの実証実験をスタート

ニフコが熱中症対策システムの実証実験を開始



株式会社ニフコは、このたび埼玉県所沢市に位置するベルーナドームにて熱中症対策システム「NETSZERO™」の実証実験を開始しました。本システムの導入は、選手やスタッフだけでなく、訪れるファンの安全と快適な観戦体験を守ることを目的としています。

「NETSZERO™」とは



「NETSZERO™」は、省電力で無線通信を行う測定センサーを使用した革新的なシステムです。これにより、遠隔地からPCやスマートフォンを用いて設置場所の温度や湿度、さらにはWBGT(暑さ指数)をリアルタイムで確認できます。現在、このシステムは神奈川県内の多くの学校をはじめ、複数の自治体や企業でも試験的に導入されています。

ベルーナドームにおいては、新たに設置した測定センサーを使って、ドーム内の異なるエリアで10カ所の環境を自動的に計測します。具体的には、これらのセンサーが各エリアの温度や湿度、WBGT値を収集し、リアルタイムでデータを管理者に提供します。この情報をもとに、必要な熱中症予防策を迅速に講じることが可能となります。

環境保護と安全確保の両立



ニフコの取り組みは、環境保護との両立を目指しており、全てのデータはクラウドを通じて集積され、常に最新の状況が把握できるようになっています。このシステムは利用条件に応じてアラート通知を出す機能も搭載しており、さらに過去のデータを分析することで、エリア別のリスク分析が行えます。これにより、管理者は無駄なく効果的に熱中症対策を取ることができるでしょう。

イベント実施に向けた準備



ニフコはこの取り組みを通じて、ベルーナドームにおける選手やスタッフの健康、さらにはファンが安心して試合を観戦できる環境づくりを支援していきます。実証実験は2026年4月から7月にかけて行われる予定で、その結果をもとに、2026年9月には本格導入を果たす方針です。

メリットは多岐にわたる



このシステムの利点は、以下の通りです。
  • - 省電力での無線通信:配線工事の必要がなく、設置が容易。
  • - データの見える化:温度、湿度、WBGTなどの情報が視覚化され、特定の基準を超える場合には警告が発せられる。
  • - 過去データの出力:測定データが随時出力可能で、これを基にした分析や報告書の作成も簡易。
  • - 自動チェックリスト:日常的な確認作業が自動化され、運営をサポート。

このように革新的な熱中症対策システム「NETSZERO™」は、今後のスポーツ観戦に欠かせない存在となることが期待されています。ニフコは既存の製品やサービスにとどまらず、さらに進化した技術を提供することで、持続可能な社会の実現に向けた努力を続けていきます。
今後も、熱中症対策に関する具体的な取り組みや新たな試みを注視していきたいと考えています。


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会社情報

会社名
株式会社ニフコ
住所
神奈川県横須賀市光の丘5-3
電話番号
046-839-0225

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