仙台市の音楽文化を支えるためのクラウドファンディングのご案内
「楽都仙台」の名で知られる宮城県仙台市が、定禅寺ストリートジャズフェスティバル運営のためのクラウドファンディングプロジェクトを開始しました。このプロジェクトは、ふるさと納税サービス「ふるなび」を通じて行われており、参画を希望する方たちから寄附を募っています。
定禅寺ストリートジャズフェスティバルの概要
定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、1991年から続く仙台市の市民音楽祭であり、2025年には第34回を迎える予定です。このイベントは、仙台の街全体を舞台に、誰もが自由に音楽を楽しむことができる場所を提供します。「楽都仙台」を象徴するこのフェスティバルは、多くの市民や観光客にとっても特別な意味を持つ催しです。
しかし、近年の物価や人件費の上昇により、運営にかかる経費は増加しています。その結果、フェスティバルの継続が困難になるという危機が迫っています。この音楽文化を未来へつなげていくために、ふるさと納税形式のクラウドファンディングで支援を求めています。ぜひ、皆さまのご支援をお願いいたします。
寄附金の使用目的
集められた寄附金は、定禅寺ストリートジャズフェスティバルの広報活動やイベントの運営、開催費用に活用される予定です。これは、イベントを未来に引き継ぎ、さらなる発展を促す大切な資金となります。
宮城県仙台市の魅力
仙台市は「杜の都」として知られ、広瀬川やケヤキ並木といった美しい自然が都市の中に息づいています。四季折々の伝統行事、例えば「仙台・青葉まつり」や「仙台七夕まつり」、さらには市民の定番イベントとして親しまれる「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」や「SENDAI光のページェント」など、さまざまな催しが行われています。また、地元特産の「ずんだ餅」や「牛タン」といったご当地グルメも見逃せません。
ふるさと納税サイト「ふるなび」について
「ふるなび」は、全国各地の市町村に寄附金を集め、地域活性化を支援するためのふるさと納税サイトです。寄附者に向けては、利用促進につながる「ふるなびコイン」を提供しており、このコインはAmazonギフトカードやPayPay残高、dポイント、楽天ポイントなどに交換できます。
2024年10月には、利用者の利便性を高める目的で「ふるなびアプリ」がリリースされ、さらに多くの方が利用しやすくなります。また、ふるさと納税の返礼品には、ホテルや飲食店などで使えるポイント型返礼品「ふるなびトラベル」もあり、提携店が8,000以上に達し、地域の魅力を直接楽しめる機会を提供しています。
最後に
私たちの音楽文化、「ストリートジャズ」を一緒に守り、育てていきましょう。定禅寺ストリートジャズフェスティバルに関心を持ち、寄附の支援をいただける方は、ぜひふるさと納税サイト「ふるなび」を訪れてみてください。音楽の未来は、皆さまの手の中にあります。共に応援し、素晴らしい音楽のある仙台を未来へつなげていきましょう。