Yay! ステーキングキャンペーンがスタート
2024年8月28日午後10時、日本時間に、SocialFiプラットフォーム『Yay!』を運営する株式会社ナナメウエが新しいステーキングキャンペーンを発表しました。このキャンペーンは、Yay!のWeb3エコシステムをさらなる高みに引き上げることを目的としており、ユーザーが参加することで得られる多彩な報酬が準備されています。
Yay!とは?
Yay!は2020年1月からスタートした、日本発のバーチャルワールドです。「好きでつながる」といったコンセプトのもと、900万人以上のユーザーが参加し、活発なコミュニティの形成に寄与しています。このプラットフォームでは、趣味を同じくする人々が集まり、グループ通話やゲームを楽しむことができ、現在では10万を超えるアクティブなコミュニティグループが存在します。
ステーキングキャンペーンの詳細
新たに導入されるステーキングキャンペーンでは、参加者がETHを用いてYay! Dashboardでステーキングを行うことができます。参加者のステーキング量と期間に応じて、次のような報酬を受け取ることができます。
- - Yay! Gold
- - プロトコルポイント
- - その他の未公開ポイント
さらに、知人を招待することで、双方に追加の報酬が発生するリファラルプログラムも実施されています。
ステーキングの特徴
初期段階では、ステーキングの総額に上限が設けられていますが、これは変更される可能性があります。参加者がステーキングを解除した場合は、特定のポイントがリセットされますが、既に獲得したYay! Goldには影響がありません。これにより、参加者はリスクを軽減しつつ、自分自身の資産を守ることができます。
ステーキングパートナーの特性
今回のステーキングキャンペーンは、パートナーであるStakeStoneと協力して実施します。StakeStoneは、流動性のあるEthereumとBitcoinに基づいたアダプティブ・ステーキング・ネットワークを提供し、より効率的な資産の運用を可能にします。これにより、ユーザーには従来のコンセンサスレイヤーを超える新たな利回りの機会が提供されることになります。
未来への展望
Yay!は今後も様々なエアドロップや新しいキャンペーンを通じて、ユーザー参加型のエコシステムを構築していく計画です。また、トークンやNFTを組み込んだ経済圏を形成し、持続可能なバーチャルワールドであることを目指しています。これにより、ユーザーが主体性を持って参加できる環境が整えられていきます。
Yay!の公式サイトやキャンペーン情報については、以下のリンクをご覧ください。
さらに、ナナメウエは「つながりを科学する」という理念の基に、より多くのユーザーが自分を表現できるプラットフォームを提供することを目指しています。情報の共有やコミュニティの形成が進むことで、Yay!のエコシステムはますます多様化し、魅力的なものになることでしょう。