Tooが米Oktaのアイデンティティ管理サービスを導入開始！企業のセキュリティを強化

株式会社Tooは、アイデンティティ管理サービス「Okta Workforce Identity」の取り扱いを開始したことを発表しました。このサービスは、企業の従業員向けに安全で効率的なアクセス管理を提供し、特に、クラウドサービスや社内リソースへの安全なアクセスを実現します。

Tooは、Appleの正規販売店として40年以上の経験を持ち、国内の多くの企業にMacやiPadの導入、運用支援を行ってきました。これまでの取り組みの中で、デバイス管理（MDM）やエンドポイント保護（EDR）製品の導入も手掛けており、セキュアなデバイス活用の推進にも注力しています。Oktaとの連携を通じて、さらに高度なセキュリティ管理が可能となります。

近年、AIの進化に伴い、企業を取り巻く環境は急速に変化しています。特に、日本企業においては、イノベーションの推進と同時にセキュリティを確保することが急務となっています。デバイスの安全性はもちろん重要ですが、これだけでは従業員が社内リソースやクラウドサービスにアクセスする際のセキュリティを確保することはできません。そこで、TooはOkta Workforce Identityの導入を通じて、ユーザーとアプリケーション、クラウドサービスへのアクセスを一貫して安全に管理できる体制を提案します。

Okta Workforce Identityの導入により、企業は従業員が使用するデバイスから、アプリケーションやクラウドサービスまでの全てを安全に管理し、効率的な業務運営を実現できます。また、Tooはこのサービスのサブスクリプションライセンスを提供するとともに、導入時のコンサルティングや構築支援も行います。これにより、企業は専門的なサポートを受けながら、スムーズに新しいシステムを取り入れることができます。

さらにTooは、Appleデバイスの運用・管理の専門知識と、Oktaによるアイデンティティ管理の知見を融合させ、IT環境をより安全で快適なものに整える努力を続けています。この取り組みにより、企業内の一人ひとりが最大限の創造性を発揮できる環境づくりを支援していく考えです。

Okta Workforce Identityについての詳しい情報は、Tooの公式ウェブサイトを通じてご確認いただけます。以下のリンクから、具体的なサービス内容や導入プロセスについての詳細をご覧ください。
URL：https://www.too.com/product/okta/