Uniforce、決算開示の効率化を実現する新機能をリリース
Uniforce株式会社(代表取締役CEO:砂田和也)は、同社が提供する「クラウド決算開示管理サービス」において新たに「WizLabo連携機能」を発表しました。この新機能により、WizLaboでの作業進捗が自動的に決算開示に反映されるため、手入力の必要がなくなり、業務の効率化と情報の可視化が図られます。
開発の経緯
これまで企業は、WizLaboを使って開示書類を作成する過程で、進捗状況を手動でクラウド決算開示管理サービスに入力する必要がありました。この手間は多忙な時期には大きな負担となり、誤入力のリスクも伴います。そこで、WizLaboとのタスクステータスを自動的に連携させる新機能が開発され、業務負担を軽減することが目指されています。
新機能のメリット
この新機能には、以下のようなメリットがあります。
1.
進捗状況の自動更新:WizLaboでの作業状況がクラウド決算開示管理サービスに自動的に反映されるため、手動入力の負担が軽減されます。
2.
ミスの削減:自動連携により、手作業による入力が不要となり、人為的ミスのリスクが大幅に低減します。
3.
透明性の向上:リアルタイムでの情報共有が可能となり、チーム全体の進捗状況を容易に把握できます。
これらのメリットを通じて、正確で効率的な決算開示作業が実現されることが期待されています。Uniforceは、さらなる業務効率化を実現するために、この機能を活用していく方針です。
今後の展望
Uniforceは、今後も企業の決算開示DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を強化するために、「WizLabo」とのさらなる連携を図っていく考えです。これにより、効率的な業務運営とガバナンスの強化を実現し、顧客に対して新たな価値を提供していきます。
参考情報
宝印刷について
ディスクロージャーおよびIR関連書類の作成支援会社として約70年の歴史を持つ宝印刷は、上場企業やIPO予定企業を対象に情報開示のサポートを行なっています。長年培った専門知識を基に、企業価値の向上に貢献しているリーディングカンパニーです。
URL
WizLaboについて
「WizLabo」は、英文開示や非財務情報開示の支援を目的としており、シンプルな操作性やデータ連携ソリューションの強化をコンセプトに掲げるプラットフォームです。2021年5月から提供を開始し、現在では1,600社以上に採用されています。
URL
Uniforce株式会社の概要
- - 代表者:砂田 和也(公認会計士)
- - 設立日:2020年8月13日
- - 資本金:628,248,000円(資本準備金含む)
- - 会社HP
- - サービスサイト
- - 事業内容:SaaS事業、バックオフィス業務支援(BPO)、IPO支援、社外CFO業務、ブランディング事業、資料デザイン事業