森の再生プロジェクト
2024-10-08 12:29:26

インドネシアでの植樹活動を通じた森の再生に向けた挑戦

インドネシアでの森の再生プロジェクト



株式会社帆風(バンフー)は、持続可能な社会の実現に向けて様々な活動を行っています。その一環として、アジア最大級の製紙メーカーであるエイピーピー・ジャパン株式会社が実施する「森の再生プロジェクト」に参加しました。このプロジェクトは、インドネシアの熱帯雨林を保護し、再生することを目的としたSDGs(持続可能な開発目標)活動の一つです。2024年8月、帆風の代表取締役社長の須藤高幸氏と取締役の服部志郎氏がインドネシアのプカンバルでの植樹活動に実際に参加し、500本の樹木を植えました。

森の再生プロジェクトの背景



このプロジェクトは2020年8月に始まっており、エイピーピー・ジャパン株式会社が中心となることで、インドネシアの環境保護に貢献しています。帆風は年間約4,000トンの用紙を使用しており、その背景からこの重要な取り組みに参加することを決意しました。帆風が購入した用紙の一部は、エイピーピー・ジャパン株式会社を通じてNGOのベランターラに寄付され、自然林の再生支援に役立てられています。

現地での植樹活動の様子



須藤社長と服部取締役は、インドネシアのプカンバルの現地に自ら足を運び、植樹活動を行いました。彼らはまず、現地の森林の状況や環境に対する影響を率直に確認しました。その後、自分たちの手で直接植栽を行い、未来に向けて森林の育成に寄与しました。

ベランターラ基金への寄付



また、帆風はインドネシアの熱帯雨林の保護・再生を支援する「ベランターラ基金」に25万円を寄付しました。この資金は、地域の活性化や絶滅危惧種の保護、持続可能な経済成長を目指す活動に活用され、さらに森の美しい景観を維持するための重要な役割を果たすでしょう。

SDGsの達成に向けた取り組み



帆風グループは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、特に以下の目標に力を入れています:
  • - 12番「つくる責任つかう責任」
  • - 13番「気候変動に具体的な対策を」
  • - 15番「陸の豊かさも守ろう」
  • - 17番「パートナーシップで目標を達成しよう」

これらの目標を意識しながら、古紙回収や版のリサイクルなど、環境に優しい事業活動を通じて持続可能な社会の実現に向けて努力しています。

株式会社帆風の事業と理念



株式会社帆風は、印刷だけでなく、多様なメディアへの印刷物を手がける総合印刷会社です。お客様のニーズに応じ、店舗やWebなど、さまざまな窓口で全面的にサポートを提供しています。また、24時間体制の印刷通販サイトを通じて、いつでも問い合わせやサポートを受けられる体制を整えています。

このように、帆風は環境保護だけでなく、顧客満足にも取り組んでいます。持続可能な未来を実現するため、今後もさらなる活動を続けていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社帆風
住所
東京都新宿区下宮比町2-29飯田橋NKビル
電話番号
03-5229-8200

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