国際団体マップ解説ウェビナー開催！カーボンクレジット市場の最新情報をお届け

概要

株式会社exroad（エクスロード）は、カーボンクレジット市場の関連団体を体系的に整理した「カーボンクレジット市場国際団体マップ2024年9月」を新たに発表しました。これに併せて、最新情報の解説を目的とした無料ウェビナーを2024年9月27日（金）14:00より開催します。

カーボンクレジット市場の背景

近年、国内外でカーボンクレジット市場は活発化していますが、多くの国際団体が存在し、それぞれの役割について正確に理解するのは難しいという声も少なくありません。特に、SBTi（Science Based Targets initiative）、ICVCM（Integrity Council for the Voluntary Carbon Market）、VCMI（Voluntary Carbon Markets Initiative）等が積極的に活動している中、IETA、ICROA、CORSIAなどの他の団体も多く存在し、それぞれの目指すところが異なります。この情報の整理が求められていた折、エクスロードがこのマップを作成しました。

ウェビナーの魅力

本ウェビナーでは、国際排出量取引協会（IETA）の日本代表を務める森嶋高志氏をゲストに迎え、カーボンクレジット市場の全体像や最新の動向を解説します。特に、今年4月に発表された「企業向けカーボンクレジットの使用に関するガイドライン」について、SBTiやVCMIとの違いを明確にしつつ解説される予定です。ウェビナーはZOOMを通じて行われ、参加者は自由に質問することも可能です。