radikoが15周年を迎え記者会見を開催、ラジオの未来を語る

radikoサービス15周年を記念した記者会見

株式会社radikoは、2023年12月1日に設立から15周年を迎え、都内で記者会見を実施しました。記者会見にはPR大使の爆笑問題・太田光や俳優・木戸大聖、音楽担当のSaucy Dogの石原慎也が出席し、それぞれがラジオへの想いを語り合いました。

太田光のラジオ愛

イベントの冒頭、太田光は「エリアフリー機能のおかげで、東京にいながら日本中の番組を楽しめる夢のようだ」と発言しました。彼はradikoの利用者として、全国各地のラジオを楽しんでおり、プライベートでも広く聴取しているとのこと。ラジオが新しいメディアとして新鮮な感覚で若い世代に受け入れられていることに感慨を覚え、「PR大使としてその楽しさをもっと広めたい」と抱負を語りました。

オリジナルポッドキャスト番組

記者会見では新番組『radiko15周年記念太田光と15人のしゃべり手』の制作も発表されました。このスペシャル対談では、各局の人気パーソナリティがゲストとして登場し、ラジオの魅力を掘り下げていく予定です。ラジオを愛する全てのリスナーに向けてお届けする特別なコンテンツです。

木戸大聖と石原慎也の思い出

木戸大聖は「常にラジオを聴きながら眠るので、最後まで聴いたことはない」とユーモアを交えつつ述べました。一方、石原慎也は「ラジオは家族との思い出」と語り、親が忙しい中でもドライブ中はラジオが流れていた特別な記憶をシェアしました。これは、ラジオが日常の中でどれほどの影響を持つかを示す回答であり、聴取体験の価値を改めて認識させるものでした。