NTTテクノクロスの脱炭素化
2026-03-26 15:32:11

NTTテクノクロス、ソフトウェアのCO2排出量算定ルールを策定し脱炭素推進を加速

NTTテクノクロスが推進する脱炭素化への道



NTTテクノクロス株式会社は、東京都港区に本社を構え、脱炭素化に向けた新たな取り組みを開始しました。こちらは、ソフトウェア分野に特化したCO2排出量算定ルールを策定するもので、多くの企業と協力して進められています。この背景には、ICT業界の電力消費とCO2排出量が年々増加しているという事実があります。2030年には、世界の消費電力の20%を超えると予測されています。このことからも、ソフトウェア関連ビジネスが環境に与える影響を軽減することが非常に重要視されています。

CO2排出量の評価が必要な時代へ



ソフトウェアは直接的な物理資源を消費するわけではありません。しかし、間接的にはエネルギー消費を引き起こす要因の一つです。これにより、Scope3のCO2排出量を開示することが、調達やビジネスにおける重要な判断材料となっています。2024年3月、開発段階の「Cradle-to-Gate」に向けた算定ルールが策定され、その後、運用や廃棄を含む「Cradle-to-Grave」の算定ルールが日本環境倶楽部の脱炭素研究会によって作成されました。

この新たなルールは、経済産業省のガイドラインに基づいており、調達から開発、運用、廃棄まで全工程でのCO2排出量を算定できる仕組みが整いました。その結果、企業は効果的な削減戦略を考えるための基盤を持つことができ、サプライチェーン全体のグリーン化を推進することが可能になります。

NTTテクノクロスの取り組み



NTTテクノクロスは、2021年よりNTTソフトウェアイノベーションセンターと連携し、グリーンソフトウェア開発に関する研究開発に注力しています。主に、ソフトウェア開発におけるCO2排出量の測定、データ収集、可視化、分析に取り組んでおり、これまでの蓄積データが今回のルール策定に活用されています。このデータは、CO2排出量算定ルールの信頼性を高める要素となるでしょう。

未来への展望



NTTテクノクロスは、策定したCO2排出量算定ルールをもとに、さらに具体的な開発現場での実用化を進めていきます。具体的には、自社開発のソフトウェアのCO2排出量を定量化し、その可視化によって削減に向けての取り組みを強化します。脱炭素社会への移行を加速するために、NTTテクノクロスの貢献は欠かせないものとなるでしょう。

結論



ソフトウェア分野での脱炭素化は、ICT業界全体にとって急務です。NTTテクノクロスが策定したCO2排出量の算定ルールは、企業が環境問題を考慮したビジネス判断を行えるようにするとともに、持続可能な社会の実現に寄与する重要なステップとなります。今後の展開に注目が集まります。


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会社情報

会社名
NTTテクノクロス株式会社
住所
東京都港区芝浦3-4-1グランパークタワー 15階
電話番号

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