夏限定！仁和寺の切り絵御朱印「五重塔と紫陽花」が登場

仁和寺の夏を彩る切り絵御朱印「五重塔と紫陽花」

2025年の夏、京都の名刹仁和寺から、新しい魅力を発信する夏限定の切り絵御朱印「五重塔と紫陽花」が登場します。この企画は、東京都中央区に本社を置く株式会社エルターナルがプロデュースし、文化と心をつなぐ新しい試みとして注目を集めています。

御朱印デザインについて

新たに展開される御朱印は、扇形の台紙に彩られた涼しげなグラデーションが特徴です。初夏の訪れが感じられる鮮やかな黄色から黄緑への移り変わりは、陽光を浴びる草花の息吹をイメージしています。デザインには、切り絵技術を用いて繊細に描かれた五重塔が組み込まれ、さらにその足元には色とりどりの紫陽花があしらわれています。この御朱印は、初夏の穏やかな日差しの中で咲き誇る花々と、歴史ある寺院の建築美が静かに共鳴しあっています。

この特別な御朱印を手にすることで、訪れる人々は心に安らぎを感じ、また季節の移ろいを大切にする気持ちを育むでしょう。御朱印を通じて、寺社仏閣への理解や魅力を深め、訪問のきっかけを作ることが期待されています。

授与の詳細

- 日程: 2025年6月1日（日）から授与開始
- 場所: 仁和寺（京都府京都市右京区御室大内33）
- 数量限定: 御朱印は無くなり次第終了となります。

仁和寺とは

仁和寺は894年に創建された歴史ある寺院で、日本の真言宗御室派の総本山です。境内には、神々しい五重塔や壮麗な仁王門が立ち並び、信仰と文化を語る数々の文化財が保存されています。また、御室桜は毎年4月中旬には満開を迎え、多くの観光客が訪れます。仁和寺は1994年に世界遺産に登録され、その優れた伝統と文化を守りながら、訪れる人々に深い感動を提供しています。

SNSでも情報発信中

仁和寺の公式Instagramでは、この切り絵御朱印の情報を含め、歴史や文化的なイベントに関する最新情報も随時更新されています。フォロワーには、他では得られない魅力的なコンテンツが配信されており、御朱印ファンや観光客にとっては見逃せない情報源です。

ELternalの取り組み

株式会社エルターナルは2020年に設立され、『日本に、感動を。』をミッションにして社会貢献型の事業を展開しています。観光地の開発や神社仏閣に関するコンサルティングサービスを提供し、地方創生に貢献しています。特に、寺社仏閣をテーマにした観光資源開発の分野では、数多くの成功事例を持ち、地域活性化に向けた取り組みが高く評価されています。特に近年のプロジェクトでは、参拝客が500倍に増加するなど、成果が目覚ましいものです。