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オプテージ、パシフィックビジネスコンサルティングの株式を譲渡

株式会社オプテージ、株式譲渡を発表

株式会社オプテージ（本社：大阪市中央区）は、100%出資子会社である株式会社パシフィックビジネスコンサルティング（PBC）の全株式を富士フイルムデジタルソリューションズ株式会社に譲渡する契約を締結しました。この決定は、両社が持つシナジーを最大限に生かした、新たなビジネス機会を創出するものと期待されています。

パシフィックビジネスコンサルティングとは

設立は1993年で、東京都品川区に本社を構えるPBCは、Microsoft Dynamics 365を主力とした基幹システムの販売や導入支援を行う専門企業です。日本国内におけるコンサルティングサービスだけでなく、海外のタイにも関連子会社を持ち、国際的なビジネス展開も視野に入れています。提供する主なサービスには、MicrosoftのERP/CRMの導入サポートが含まれ、多くの企業に対して専門的な支援を行っています。

これまでの業績と今後の展望

PBCは、特にMicrosoft製品を中心に構築した強みを活かして成長してきました。これまで培ったノウハウと技術力をもとに多様なニーズに応えてきた実績があります。PBCが新たな傘下となる富士フイルムデジタルソリューションズは、同社の基盤の上で更なるビジネス拡大を目指します。これによって、クライアントにはより洗練されたサービスが提供されることが期待されています。

販売・導入支援事業の重要性

近年、企業のデジタル化が急速に進む中で、ERPやCRMシステムの導入支援は特に重要なビジネス分野とされています。PBCが注力しているMicrosoft Dynamics 365は、その機能性と柔軟性から多くの企業に支持を受けています。日本国内では、製造業をはじめとする多様な業界での導入が進んでいます。