夢を実現する舞台「REALIZE AWARD 2024」
名古屋市天白区に位置する名城大学では、2026年に迎える開学100周年を記念して、学生たちが夢に向かって挑戦する姿を発表する「REALIZE AWARD 2024」を開催する。このイベントは、昨年に引き続き行われるもので、名城大学と附属高校、さらには愛知総合工科高等学校の学生が参加し、多くの応募者の中から選ばれたファイナリストたちが自らの取り組みを発表する機会を得る。
フィナリストの発表
今回の大会には、52名がエントリーし、厳正な書類選考を経て、7名がファイナリストとして選出された。彼らはそれぞれ独自のテーマで発表を行う予定で、以下の人物がその顔ぶれだ。
1.
平田 泰士(名城大学大学院 理工学研究科 情報工学専攻 修士課程1年)
- テーマ: スポーツサイエンスが拓く未来
2.
濱田 怜奈(名城大学 理工学部 数学科 4年)
- テーマ: ネットボールに導かれて
3.
岡山 由來(名城大学附属高等学校 2年)
- テーマ: ポーカー×認知症予防、好きなことで社会貢献
4.
宮西 晃平(名城大学都市情報学部 都市情報学科 4年)
- テーマ: 消防官になる私から伝えたいこと
5.
滝 綾美(名城大学外国語学部 国際英語学科 3年)
- テーマ: Follow Your Love and Joy, and It Will Lead the Way
6.
水野 遥(名城大学薬学部 薬学科 5年)
- テーマ: 殻を破り、未来を切り拓く
7.
加藤 大志(名城大学大学院 農学研究科 農学専攻 博士後期課程2年)
- テーマ: 研究にはロマンがある!キノコって面白い!!
審査と表彰
審査員には名城大学の学長や同大学の卒業生が名を連ね、「最優秀賞」「優秀賞」「敢闘賞」などの各賞が用意されている。また、参加者の投票によって決まる「共感賞」も設けられ、会場の皆さんが感銘を受けた発表に一票を投じることができる。入場は自由で、プレゼンテーションを通して学生たちの熱い思いを是非体感してほしい。
イベントの概要
- - 日時: 2025年3月13日(木)13:00~16:00 (受付は12:30から)
- - 場所: 名城大学 天白キャンパス 共通講義棟南1階 S-101
名古屋市天白区塩釜口1-501
イベントでは、最初に学長の挨拶があり、続いてファイナリスト7名のプレゼンテーションが行われる。その後、審査が行われ、15:30からは結果発表と表彰式が行われる予定だ。
参加方法
観覧希望者は事前に申し込みが可能で、当日の飛び入り参加も受け付けている。自分の夢に挑む学生たちの姿を見に、ぜひ会場に足を運んでほしい。
このイベントは、名城大学の未来を担う学生たちが、各自の個性と情熱を形にして発信する絶好の機会だ。彼らの努力と夢を直接感じることができる素晴らしい場となるだろう。
取材について
取材を希望される方は、事前にメールで通知することが必要だ。詳細は名城大学の公式WEBサイトにて確認できる。腕章着用にて、事前に指定の情報を送付してほしい。
名城大学は、次の100年を見据えた教育・研究と社会貢献に向けて着実に歩み続けている。今後もそのインパクトを注目していきたい。