地球の歩き方×ミツハシライス、横浜ソウルフード「家系ラーメンの〆ご飯　味濃いめ」おにぎりでコラボ第2弾！

旅行ガイドブック『地球の歩き方』と米穀販売のミツハシライスがタッグを組み、個性的なおにぎり「家系ラーメンの〆ご飯　味濃いめ」を8月より発売する。

第1弾の「北海道とうきびご飯」に続く第2弾となる今回のコラボは、横浜発祥の家系ラーメンの〆にスープをかけて食べる定番のラーメンライスを再現した、まさにソウルフードな一品。

地球の歩き方取締役の宮田崇さんは、生粋の浜っ子として、家系ラーメン発祥の地である杉田で長年家系ラーメンを愛してきた人物。お店にレンゲがない時代から通い続けて40年、宮田さんのイメージする『家系ラーメンの〆ご飯』を完全再現したという。

コンセプトは「おにぎりで日本を元気に！」

地球の歩き方とミツハシライスは、2024年6月より、日本各地のご当地グルメをおにぎりにして商品化する取り組みをスタート。

「おにぎり」を通じて、その土地の魅力に触れて、旅への気持ちを後押しするというコンセプトのもと、厳選されたご当地グルメをおにぎりにしている。

今回の「家系ラーメンの〆ご飯　味濃いめ」は、『地球の歩き方　横浜市』の発売を記念して販売される。

コラボレーションの背景

1979年の創刊以来、海外旅行者のバイブルとして親しまれてきた『地球の歩き方』。コロナ禍で売り上げが激減する中、2020年に発行した東京版が予想外のヒットを記録。その後、京都や沖縄、愛知など国内版を続々と発行している。

今回のコラボは、書籍の枠を超えて、日本人の日常食である「おにぎり」を通じて、多くの人々の「日常」に寄り添いたいという想いから実現した。

商品開発は2023年7月より開始。地球の歩き方の国内版を発行している県や市を中心とした「ご当地グルメ」を厳選し、何度も試食と改良を重ね、ご当地おにぎりを作り上げた。

第3弾も予定されているとのことなので、今後の展開に期待したい。