福原愛選手が参加した東京招致応援CMが全国OA開始！

新たな東京招致応援CMがスタート！

全日本空輸株式会社（ANA）が2020年の東京オリンピック招致を応援するテレビCMを、8月24日より全国で放送開始しました。今回のCMは、特設ウェブサイトで一般の方々から募集した「いいね！」ポーズの写真を元に制作されたものです。この取り組みは、多くの人々が東京に集い、オリンピックを迎えることを応援するための一環として行われています。

特設キャンペーンの概要

ANAは「2020東京招致ラストスパート！『みんなで応援CMをつくろう！』キャンペーン」を実施。招致の期待を皆で表現すべく、2013年8月5日から8月16日まで、約1500枚の応募が寄せられました。寄せられた中から250枚を選び、東京の美しい風景と共に30秒のCMにまとめられています。この短い期間にも関わらず、東京全体が一体となって招致を支える姿勢がうかがえます。

CMの内容と見どころ

CMは、東京の美しい夜明けの風景から始まり、応募者の「いいね！」ポーズの写真が次々に映し出されます。併せて、「TOKYO」の人文字を作るシーンもあり、視覚的にも楽しませてくれる内容です。また、卓球の福原愛選手をはじめとするバレーボール女子日本代表選手も参加し、個々の「いいね！」ポーズで東京都のシルエットを形作ります。視聴者には、東京への愛と支持が強く伝わる演出となっています。

撮影裏話と福原愛選手の魅力

福原愛選手は多忙なスケジュールの合間を縫ってCM撮影に挑みました。現場では笑顔でスタッフとコミュニケーションを取り、自らのアイデアを出しながら撮影を引っ張りました。特に「左手でいいね！」と提案するなど、撮影に対する前向きな姿勢が印象的です。選手として、2020年には32歳になる愛ちゃん。「子供たちに憧れられる存在でありたい」と語る彼女の言葉には、強い意志と未来への期待が込められています。

撮影現場の雰囲気

撮影日は連日続く猛暑の中で行われましたが、愛選手は元気いっぱいで現場のムードメーカーとなりました。彼女のプライベートでの嬉しい出来事として扇風機の到着を挙げる一幕もあり、現場では和やかな雰囲気が広がっていました。また、参加したバレーボール女子日本代表チームのメンバーも、仲間同士で盛り上がりながら撮影に臨み、チームワークの良さを見せました。