レスパスビジョンが「第3回プロダクションEXPO」に出展
映像ポストプロダクションのリーディングカンパニーであるレスパスビジョン(東京都渋谷区)は、2015年7月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催される「第3回プロダクションEXPO」に出展します。これにより、同社がの技術とサービスを広く紹介し、業界の関係者との新たなビジネスチャンスを生み出すことを目指しています。
出展内容の注目ポイント
レスパスビジョンのブースでは、映像編集の技術や、最新のプロダクションツールを体験できる様々なデモンストレーションが行われる予定です。
1. 人力動画プリクラ「Action Beauty」
この展示では、Autodesk社の合成システム「Autodesk Flame」を使用し、来場者が撮影した映像をリアルタイムで編集・合成・フォトレタッチします。完成した動画はYouTubeにアップされ、撮影モデルの来場者にプレゼントされるというユニークな体験が提供されます。
2. 4Kハイスピードカメラ「PhantomFlex4K」
昨年導入した4K解像度で毎秒1000コマ収録できる「PhantomFlex4K」の実機展示も行われます。このカメラの特性を活かし、高品質なスーパースローエフェクト映像も合わせて楽しめます。
3. Quantel社の4K映像フィニッシングシステム「Pablo-Rio 4K」
このデモでは、効率的なワークフローと高解像度映像の制作を体験でき、新基準となる色域での違いも確認できます。
4. 無限カメラシステム「FINAL MULTI」
独自に開発したマルチカメラ編集システムの体験も可能で、参加者は多カメラによる編集体験を通じて、このシステムの効率性と拡張性を実感できます。
5. 高画質ライブ収録サービス
4K映像を高品質に収録できるライブ収録サービスも展示され、実際の作業フローを間近で見ることができます。
6. 高速ベリファイアプリ「RapidCopyPro」
Mac OS X向けに開発された最新のファイルコピーアプリ「RapidCopyPro」のデモも行われ、実際のアーカイブメディアと合わせた機能を見学できます。
レスパスビジョンについて
レスパスビジョンは、1987年に設立され、映像制作におけるポストプロダクションサービスを提供しています。これまでに、様々なテクノロジーの導入と開発を行い、業界内では高い評価を得ています。特に、映像編集や音声処理、VFX制作において多くのノウハウを有し、自社開発のNASストレージは2PBを超える容量を誇り、効率的な業務運営を支えています。
出展に際しては、業界の関係者やクリエイターとの交流を深め、新たな取り組みや技術の普及に貢献することが期待されます。
開催情報
- - 会期: 2015年7月1日(水)~3日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - ブース番号: 西3・4ホール No.19 – 46
詳細情報や最新の映像制作技術に興味のある方は、ぜひレスパスビジョンのブースを訪れてみてください。新たな映像制作の可能性を感じられることでしょう。