江原賢治が「アドテック東京2024」に登壇
2024年10月16日から18日に開催される広告・マーケティング業界の国際カンファレンス「アドテック東京2024」にて、丸紅アークログ株式会社のマーケティング部長兼CMOである江原賢治が公式セッションに登壇することが決まりました。このセッションでは、情報過多の時代における「顧客の声を商品やサービスに反映する方法」について、実際の事例や体験を基にしたお話が展開されます。
アドテック東京とは
このカンファレンスは、国内外の広告主や広告会社、メディア関係者、ソリューションベンダーが一堂に会し、最新のマーケティングトレンドを学ぶ場として位置付けられています。特に、2023年の開催時には約1万4000人が参加する盛況ぶりでした。今年度のアドテック東京2024では、丸紅アークログが新たにその舞台に立つことになります。
江原賢治氏のセッション概要
江原氏のセッションは、2024年10月18日(金)16時45分から17時35分まで、東京ミッドタウン内のRoom9で行われます。テーマは「情報過多の中で顧客の声を商品・サービスに反映するには」として、アサヒや花王、X(Twitter)などのトップマーケターたちと共にデータを超えた顧客理解の重要性について考察します。具体的には、理論だけでなく実体験や失敗事例を交え、ヒット商品を生み出すための視点を提供します。
参加者は極めて実践的な知見を得られる貴重な機会となるでしょう。詳細は
こちらから確認できます。
江原賢治の経歴
筑波大学を卒業した後、江原氏は総合広告代理店に勤務し、そこでの経験を糧にベネッセコーポレーションにてデータドリブンマーケティングに従事。その後、英国エクセター大学でMBAを取得し、2020年に丸紅へ入社しました。アフリカ・ケニアでの新ブランド開発に携わった後、現在は建設業界向けのデジタルデータプラットフォーム「Arch-LOG」のマーケティングを統括しています。
丸紅アークログの展望
丸紅アークログは、建設業界が直面する課題をデータドリブンの視点から解決することを目指しています。「Arch-LOG」は、建材メーカーが自社製品をデジタルで管理・利用できるプラットフォームであり、利用者は手軽に建材を選定し、プロジェクト単位で管理できるサービスを受けられます。これにより、建設プロセスの革新を促進しています。
まとめ
アドテック東京2024は、広告・マーケティングの最新動向を学ぶ貴重な機会です。江原賢治氏のセッションを通じて得られる insights は、特にデジタル時代における顧客の本質を理解する上で重要なものとなるでしょう。ぜひ、皆さんも参加してみてはいかがでしょうか?
企業情報
- - 社名:丸紅アークログ株式会社
- - 所在地:東京都港区芝浦1-3-3 浜松町ライズスクエア2階
- - 代表者:井谷 嘉宏
- - 設立:2019年6月27日
- - 公式サイト:コーポレートサイト / サービスサイト