MF Globalが新たなリサイクル事業を開始し環境負荷の低減を目指す

MF Globalが手掛ける新たなリサイクル事業

MF Global 株式会社が、2025年8月よりリサイクル事業を静岡県下田市で展開することを発表しました。この新しい事業は、産業廃棄物の中間処理を行うもので、同社のグループ会社である下田クリーンセンターが運営します。2025年6月には、下田クリーンセンターの100%株式を取得し、事業を拡大する体制が整いました。

産業廃棄物処理のONE STOPソリューション

今回開始する中間処理リサイクル事業では、廃プラスチック類、金属くず、ガラスくずなど、全8種類の産業廃棄物を処理可能としています。これにより、顧客が直面する「適切な処分先がみつからない」や「まとめて回収・処分を依頼したい」というニーズに一括で対応し、法令遵守かつ安全な処理を実現します。これよって、MW Globalは環境負荷低減を目指し、資源循環型社会の実現に向けて貢献します。

中間処理施設「下田リサイクルステーション」の概要

下田リサイクルステーションは、以下のような特徴を持っています：
1. 事業の種類：破砕処分
2. 産業廃棄物の種類：
- 廃プラスチック類
- 金属くず
- ガラスくず
- コンクリート及び陶磁器くず
- がれき類
- 紙くず
- 木くず
- 繊維くず
3. 許可番号：第02221159192号
4. 許可年月日：平成23年11月30日
5. 事業者の氏名：株式会社下田クリーンセンター
6. 事業者の所在地：静岡県下田市大沢1711-157
7. 責任者の氏名：萬田凛桜

MF Global株式会社のビジョン

MF Globalは、環境問題に対して真剣に取り組んでおり、リユース商材の仕入れや販売を通じて「Mottainai Spirit・Feel」（もったいない精神・心）を活かした事業を展開しています。厳選された商品を国内外に提供し、持続可能な社会構築のための「リユースバリューチェーン」を推進することを目標としています。