新型天体望遠鏡登場
2025-04-22 11:35:57

Askar製の新型天体望遠鏡『160APO鏡筒』と関連アクセサリーが登場

Askarの新たな挑戦



株式会社サイトロンジャパンは、Jiaxing Ruixing Optical Instrument社の「Askar」ブランドから新たに大口径屈折望遠鏡『160APO鏡筒』を2025年4月22日に発売することを発表しました。また、この鏡筒に対応するさまざまなアクセサリーも同時にリリースされ、天文愛好者にとって魅力的な製品が揃います。

160APO鏡筒の特長



この新しい『160APO鏡筒』は、口径160mm、焦点距離1120mmを誇るEDアポクロマート屈折鏡筒です。3群3枚構成のレンズのうち1枚にはEDレンズを使用しており、色収差を効果的に補正しています。これにより、肉眼観測だけでなく、天体写真撮影でも優れたパフォーマンスを発揮します。特に、光路に遮蔽がないため、高コントラストでクリアな視界が楽しめるのがポイントです。

高い収納性と軽量化



鏡筒には伸縮装置が搭載されており、必要に応じて光路を調整できます。これにより、双眼装置のような長距離アクセサリーを利用する際にも適応可能です。全長は883mmから996mmに伸縮し、質量は13.6kgと、中型赤道儀にも楽に搭載できる範囲に収まっています。さらに、工具なしでロックの切り替えができるハンドルも備わっています。

充実の装備



この望遠鏡にはデュアルスピードのフォーカサーが搭載されており、精密なピント合わせを実現しています。市販の電動フォーカサーとも互換性があるので、さらに便利です。また、360°回転の視野装置や、202mmの長さを持つドブテイルバーなど、使用する上で嬉しい機能が多く盛り込まれています。

新たに登場するアクセサリー



『160APO鏡筒』に対応するアクセサリーも注目のポイントです。

1xフラットナー



このフラットナーは35mmフルサイズに対応した設計で、像面湾曲を補正し、シャープな画像を得ることが可能です。また、接続はM48などに対応しています。

0.8xレデューサー



焦点距離を0.8倍に短縮することで、より広範囲の撮影が可能になります。これにより、露出時間も短縮できます。

ガイドスコープや天頂ミラー



さらに、52mmSDガイドスコープや50.8mm誘電体コート天頂ミラーもラインナップに加わります。これらは高い性能を持ち、天体観測の精度向上に寄与します。また、フォーカルプレーンアジャスターも注目で、カメラを取り付けたまま焦点面の傾きを調整できる画期的なデザインとなっています。

まとめ



これらの新製品は、日本国内の天体望遠鏡専門店や公式直営店で購入可能です。天文ファンにとっては新しい観測体験を提供する商品となるでしょう。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。*

※各製品の詳細や価格については、公式ウェブサイトでご確認ください。


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会社情報

会社名
株式会社サイトロンジャパン
住所
東京都新宿区西落合3-9-19
電話番号
03-6908-3327

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