ヤマハの新たな防音室レンタルサービス「DIY.M」が登場

ヤマハが提案する新しい防音体験 - 簡易防音室「DIY.M」の紹介

株式会社ヤマハミュージックジャパンが、楽器や防音室のレンタルサービス「音レント」に新たに簡易防音室「DIY.M（ダイム）」を加え、2024年1月22日（水）から首都圏限定で取り扱いを開始します。

ヤマハの歴史と防音室文化

ヤマハは1986年から、家庭での楽器練習用に防音室を提供してきました。これにより、多くの音楽愛好家やクリエイターたちが、自宅でより質の高い音楽表現や制作活動ができるようになりました。これまでに、定型タイプの「AVITECS CEFINE NS」や、自由設計が可能な「AVITECS FREE」など、多岐にわたる製品を揃えています。これらの防音室は楽器演奏だけでなく、音楽制作、映画視聴、ゲーム配信、テレワークといったさまざまなニーズに応えています。

新たに登場する「DIY.M」

このたび新しくラインアップに加わる「DIY.M」は、一人用の簡易防音室として、特にフルートやクラリネット、ボーカルの練習に最適な設計がされています。寸法は約0.5畳とコンパクトながら、十分な遮音性能を持っています。具体的には、約80kgの軽量設計であるため、設置場所を選ばず、ライフスタイルに応じて自由に移動することができます。

レンタルの詳細

「DIY.M」のレンタル料金は、月額6,930円（税込）となっており、新品の場合は初回登録料2,200円（税込）が必要です。さらに、特記事項として、返品時には解体運送費52,800円（税込）が必要となります。なお、納入や返却時に階段作業等の特殊作業が発生した場合には、別途料金が発生する場合があります。