衛星系モデル「Moons Landscape」の全貌
茨城県守谷市を拠点に活動するolenoidesが、2024年5月20日から、クラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」で新たな天体模型「Moons Landscape」のプロジェクトを開始します。このモデルは、衛星系をテーマにした独自のデザインが特徴で、現代的なインテリアにぴったり合う美しさを持っています。さらに、5月18日と19日には東京ビッグサイトにて開催される「デザインフェスタ vol.59」にて実物展示が行われる予定です。
「Moons Landscape」の特徴
「Moons Landscape」は、惑星の運行を模擬した従来の地球儀や太陽系儀とは異なり、惑星とその衛星の動きを表現した新しいタイプの天体模型です。この模型は、衛星の公転周期の誤差を3.4%以内に抑えるなど、高い精密性を誇ります。また、静かに回転する設計で、「静音」「コードレス」「半年以上の電池寿命」という便利な特長を兼ね備えています。
この模型のデザインはシンプルかつスタイリッシュで、デスクやベッドサイドに置いても違和感がありません。日常生活の中で静かに回る衛星系を観賞することで、現代人の疲れを癒す一助になればという思いが込められています。
モデルの構成
「Moons Landscape」は、博物館のジオラマのような「衛星から眺めた風景」をテーマにして作られています。手のひらサイズのガラスドームに収められた惑星と衛星が、それぞれ回転し、リアルな宇宙の姿を再現しています。加えて、火星系と土星系の2つのモデルが用意されており、異なる周期で回転します。
火星系
火星系では、衛星フォボスから見た風景をテーマに、火星とその衛星が回転します。
土星系
土星系では、衛星エンケラドゥスから見た光景が再現されています。どちらのモデルも、宇宙の神秘を感じさせる造形に仕上がっています。
静音性と持ち運びの容易さ
「Moons Landscape」は、スイープタイプのクロックムーブメントを使用しており、静かな動きと滑らかな回転が特長です。そのため、デスク周りやベッドサイドに置いても、気を散らせることはありません。広い範囲に簡単に移動できる軽量な構造で、コードレスなので場所を問わずどこにでも配置できます。
また、電池1本で約半年間使用できるため、長期間にわたって楽しむことができます。このように設計された「Moons Landscape」は、宇宙のロマンを日常生活に取り入れる新しい方法を提供します。
クラウドファンディングの概要
クラウドファンディングは、2024年5月20日21:00から始まり、早割特典として、開始72時間内に申し込むと数量限定で50%OFFになる特典があります。詳しい情報や申し込みは、以下のリンクから確認できます。
Kickstarterプロジェクトページ
この新しい天体模型は、性質上インテリアアイテムとしても優秀で、個人の趣味だけでなく、ギフトとしても魅力的です。
olenoidesの会社情報
olenoidesは、宇宙に関連した製品に情熱を注ぎ、現在の素晴らしい天体模型を生み出しました。彼らは2019年から「Stellar Movements」と呼ばれる太陽系儀を製作してきた実績を持ち、新たな試みとして「Moons Landscape」を世に送り出す準備を進めています。彼らの次のステップを期待しましょう!