阪神梅田本店で開催！発酵の魅力を楽しむ「発酵マーケット」

阪神梅田本店で開催される「発酵マーケット」

阪神梅田本店の1階食祭テラスにて、東海の発酵の魅力を存分に味わえる「発酵マーケット」が2023年8月20日から25日までの期間にわたって開催されます。このイベントは、発酵デザイナーの小倉ヒラク氏が手掛けるもので、様々な発酵食品やお酒が展示され、さらには体験型プログラムも用意されています。

発酵のおもしろさを体感しよう

この「発酵マーケット」の目玉は、発酵プレイヤーたちが集う飲み会です。実行委員会委員長の蒲勇介さんや、福島の日本酒「仁井田本家」の女将・仁井田真樹さんなど、著名な発酵の専門家がチーママ・チーパパとして参加し、発酵食に関する楽しいトークを繰り広げます。友人や家族とともに、発酵の奥深さを感じてみてはいかがでしょうか。

加えて、小倉ヒラク氏は「発酵マーケット」のテーマを「うまみ新世代」と設定し、愛知・岐阜・三重の東海地方に根ざした多様な発酵調味料や漬物、スイーツにも触れる機会を提供します。発酵食は、古くから日本の食文化の一部として親しまれてきましたが、近年その新たな魅力に注目が集まっています。

新しい発酵体験がいっぱい

イベントの期間中は、発酵食の楽しさを実感できる体験型プログラムも満載です。例えば、このマーケットでは、麹作りのデモンストレーションが行われ、参加者は実際に麹作りの工程に触れることができます。これにより、発酵食品の奥深さやその作り方について、より深い理解が得られるでしょう。

また、小倉ヒラク氏のセレクトショップ「発酵デパートメント」からは、発酵食や発酵に関連する本も販売されます。なんと、あの超人気の発酵レシピ本も登場予定です。

発酵食のラインナップと楽しみ方

「発酵マーケット」の会場では、東海地方の発酵食が大集結。初日のイベントでは、サバの麹漬けや信州のお味噌、さらには愛知の地酒が楽しめます。目を引くのは、二年熟成の養肝漬や、滋賀の白カビダブルクリームチーズなども並びます。味噌や日本酒の攪拌体験もあり、まさに発酵食のデパートメントと言えるでしょう。

さらに、魅力的な選りすぐりのお酒もチケットを購入すれば楽しめる「角打ちBAR」や、トークイベントも企画されており、飲みながら発酵についてより知識を深めることができます。

発酵食の楽しさを知る

このように、阪神梅田本店での「発酵マーケット」は、ただの食のイベントにとどまらず、多様な発酵に関する知識を学ぶ機会でもあります。発酵に興味がある方、また発酵についてもっと知りたい方にはピッタリのイベントです。食文化の豊かさや、四季折々に変化する素材の素晴らしさを再発見する絶好のチャンスです。

「発酵ツーリズム東海」が織りなすこの素晴らしい機会をお見逃しなく！