地方アイドルを発掘!『未発掘アイドルセレクト10』2024年上半期発表!青森で1542名規模ワンマンライブ、視覚障碍のアイドルも!

日本ご当地アイドル活性協会は、2024年上半期に『2024年上半期(第22回)未発掘アイドルセレクト10』を発表した。全国2,490組のアイドルの中から、将来のブレイクが期待される10組のアイドルが選ばれた。

今回で12回目の開催となるこの企画は、協会が地方アイドルを世に広め、アイドル業界を活性化させることを目的に毎年実施している。選考基準は、『①メディア向けな活動をしている』『②突っ込みたいウリをもっている』『③今後の動向に注目がもてる』の3点。

選出された10組は、個性豊かなグループばかりだ。青森県八戸市の「pacchi」は、地元八戸公会堂で1,542名規模のワンマンライブを開催することが決定している。秋田県の「魔夜中保健室」は、喫煙所で出会える拳系ロックアイドルというユニークなコンセプトで注目を集めている。栃木県の「とちおとめ25」は、新生とちおとめ25として4人組で活動し、栃木で大型フェス開催を目指している。

群馬県の「あかぎ団」は、視力を失っても諦めずに活動を続けるメンバーが話題となっている。三重県の「me yell」は、delaの老舗事務所から誕生した3ピースユニットで、三重県をPRしている。山口県の「L.U.R.E」は、山口美少女図鑑所属モデルで結成されたアイドルグループだ。

愛媛県の「WELIT」は、愛媛のライブハウスがプロデュースした2人組アイドルで、Jリーグ愛媛FCの応援ガールズとしても活動している。佐賀県唐津市の「JURY MASK」は、小学校5年生6人組のバンドで、音楽指導担当の横井泉は地元小学校教諭という経歴を持つ。長崎県の「VITRON」は、長崎が産んだ美少女アイドルで、変面師を披露したことが話題となった。大分県の「Chimo」は、元FES☆TIVEの髙木ゆりあの妹・ももあが在籍していることで注目されている。

これらの個性豊かなアイドルたちは、今後どのような活躍を見せてくれるのか、楽しみだ。
地方アイドルを発掘する企画『未発掘アイドルセレクト10』は、毎回個性的なアイドルを紹介してくれるので、いつも楽しみにしている。今回のラインナップも、青森で1542名規模のワンマンライブを開催する「pacchi」や、視覚障碍のメンバーを抱える「あかぎ団」など、話題性のあるグループが多く、目が離せない。

特に、喫煙所で出会える拳系ロックアイドルというコンセプトの「魔夜中保健室」は、そのユニークな発想に驚いた。アイドル界に新たな風を吹き込む存在になるのではないかと期待している。

地方アイドルは、都会のアイドルとはまた違った魅力がある。地元への愛や、地域の魅力を伝える活動など、様々な活動を通じて、多くの人を笑顔にしている。今回の企画を通して、地方アイドルの魅力を再認識し、今後ますます注目していきたい。

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