呉春展記念！逸翁美術館が贈る魅惑の書籍とは？

逸翁美術館が発信する呉春の魅力

公益財団法人阪急文化財団が運営を手がける逸翁美術館が、2025年4月12日から「四条派ですが、実は─ 詩情派。呉春」展を開催します。この展覧会を記念して出版される書籍『四条派の祖呉春逸翁美術館コレクション』が、期待を集めています。

書籍の内容と特典

この書籍では、阪急東宝グループの創業者である小林一三氏が収集した200点以上の呉春の作品から、80作品が厳選され、それぞれの作品と呉春の人生について詳しく紹介されています。その内容は、呉春の魅力を知るための入門編としても最適です。さらに、作品の専門家6名による多角的な論考も収録されており、より深い理解を促してくれそうです。

書籍は逸翁美術館のミュージアムショップやオンラインショップで特典付きで購入できるほか、全国の書店でも販売が開始されます。具体的には、2025年4月1日から順次発売される予定です。興味がある方はぜひ、手に取ってみてください。

展覧会の詳細

この展覧会の会期は、2025年4月12日から6月15日までとなっており、前後期に分かれています。特に注目したいのは、前期が4月12日から5月11日、後期が5月16日から6月15日の予定で、来場者はその時々に異なる展示を楽しむことができます。また、特別価格での購入ができる期間もあり、会期中に展覧会を訪れた方には特別に3,000円（税込）で購入できるチャンスもあります。