失われた楽園
2025-07-23 15:08:58

反戦と希望を描く抒情詩劇「失われた楽園を求めて」

反戦と人類への希望を描く抒情詩劇



2025年8月1日から2日にかけて、東京都中野区の「テルプシコール」にて、エンギシャによる抒情詩劇「失われた楽園を求めて」が上演されます。この作品は核戦争後の2035年を舞台に、失われた情熱を取り戻す子供たちの姿を描いています。演出・脚本は、舞台芸術の第一線で活躍する金星辰(キム・セイシン)が手がけ、大村正泰さんをはじめとする4人の俳優がその世界を表現します。

昨今の日本は、終戦を経て急速な経済成長を遂げましたが、平和であるがゆえに我々は何を失ったのか、そんな問いをもたらす内容です。日本中が平等を謳歌する一方で、生きづらさを抱える人々の心をも反映しています。この作品は、アーティストとしての責任感から、社会へのメッセージを呈する意義を感じている出演者たちにとっての挑戦でもあります。

物語は、仮想空間に暮らす子供たちが「mother」に導かれ、核戦争によって崩壊した世界を再生するために立ち上がる過程で繰り広げられます。未来の命に託された希望と、失われた楽園を取り戻そうとする彼らの勇気が見どころとなります。果たして彼らは人類を救うことができるのか、その運命に興味と期待が高まります。

出演者紹介


エンギシャのメンバーは、芸術監督の金星辰(俳優・大村正泰を含む)、大地薫(32)、中村蓮(29)、水上多楽(24)という多彩なキャストで構成されています。彼らは長野県を拠点に舞台芸術の創作に取り組む集団であり、「何もない空間に命の風景を創る」というテーマのもと、シンプルな設えで感情豊かな作品を届けています。

公演情報


  • - 公演名: エンギシャ抒情詩劇「失われた楽園を求めて」
  • - 日程: 2025年8月1日 (金) 19:00、8月2日 (土) 13:00/18:00
  • - 会場: テルプシコール(東京都中野区中野3-49-15)
  • - チケット: 前売料金は5,000円(全席自由・税込)。ただし、カンフェティでの前売チケットは4,000円とお得です。カンフェティからの購入が可能で、特典もあります。

演劇の生の迫力を感じ、深いメッセージに触れられるこの機会をお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)
住所
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。