青いマックの日の支援を盛り上げた『The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024』

『The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024』開催レポート

10月17日、神奈川・ぴあアリーナMMにおいて、チャリティフェス『The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024』が華々しく開催されました。このフェスは、「青いマックの日」という特別な日からインスパイアを受けたもので、病と闘う子供たちとその家族を支援することを目的としています。日本各地のマクドナルドで行われるこの取り組みは、10月20日に行われ、ハッピーセットの購入ごとに寄付が行われる仕組みです。

開演時間が近づくと、会場には約9000人のファンが集まり、配布された青いペンライトを片手に期待に胸を躍らせていました。そんな中、メインアクトである超特急と韓国のボーイズグループRIIZEが登場し、会場のボルテージは一気に上昇。MCとして名乗りを上げた森三中の大島美幸や、お笑いユニットのMyMも参加し、イベントは華やかな雰囲気で包まれました。

超特急のパフォーマンスが始まると、ステージのモニターが明るく点灯し、メンバーが登場。ファンたちは歓声を上げながら、「Steal a Kiss」や「KNOCK U DOWN」、「Spice」といった強烈なビートに身を委ね、大いに盛り上がります。各メンバーは自己紹介を行い、観客を加え「8号車」と呼ぶなど、一体感を生み出しました。カイが「今だけは絶対に8号車になってほしい」と呼びかけると、会場は一瞬にして一つになりました。

続く「Dance Dance Dancing!」や「Secret Express」でも、観客は手を挙げて楽しむ姿が見られ、特に「My Buddy」ではタクヤが振り付けを教える時間を設け、共に楽しむ様子が印象的でした。ラストを飾る「バッタマン」では、観客と一緒にお祭りのような雰囲気で大いに盛り上がりました。

トークパートでは、MCの雨宮萌果がMyMを紹介し、再び超特急のメンバーも加わりました。彼らはこの日が非常に楽しかったことを報告し、観客との交流がどれほど嬉しいかを語ります。また、超特急が「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を訪れた際のVTRが上映され、利用者たちの明るさと元気に触れることができました。

続いて登場したのがRIIZE。まず「Impossible」で会場を巻き込み、「レッツゴー」と叫ぶと、観客は一緒に応え、喜怒哀楽の一体感が生まれました。「Lucky」や「Same Key」、「Love 119 (Japanese Ver.)」など、日本の楽曲が披露され、メンバーたちはその美しい歌声で観客をさらに魅了しました。特にSOHEEが「SUMMER SONICのステージが最も印象に残った」と語ると、会場は拍手に包まれました。

さらに続くパフォーマンスでも、RIIZEは流れるようなグルーヴィーな楽曲を次々と届け、観客は心地よく体を揺らす瞬間が見られました。彼らのパフォーマンスのクライマックスである「Boom Boom Bass」が終わると、会場は熱狂に包まれました。

その後、MyMが登場し、1stシングル「ASOBOZE」を通じて、観客との温かい交流も感じられ、自身の感謝の気持ちを語りました。このような交流が生まれることで、イベントの目的がより一層深まっていくのでした。

フェスの最後には、RIIZEと超特急全員が一堂に会し、記念撮影を行った後、メンバーたちが「青いマックの日」を盛り上げるメッセージを送り、イベントは感動的に幕を閉じました。

この『The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024』では、マクドナルドの特別な活動が再確認され、参加者全員が一層のやさしさと思いやりをもって、社会貢献へとつながることが期待されています。次回の「青いマックの日」では、さらなる多くの支援と笑顔が広がりますように。