SDGsを学ぶ学生たち
2025-07-28 13:01:21

エイピーピー・ジャパンが学生向けにSDGs学習プログラムを実施

エイピーピー・ジャパンが実施したSDGs学習プログラム



エイピーピー・ジャパン株式会社(以下、APPジャパン)が、学生たちに向けた SDGs(持続可能な開発目標)に関する学びの場を提供しています。このプログラムは、学生が企業を訪問し、SDGsに関連した取り組みを直接体験することを目的としています。2025年5月から7月にかけて、APPジャパンの本社オフィスには17校から161名の生徒が訪れました。これにより、同社が取り組む企業プログラムの参加校数は、過去2年間で合計33校に達しました。

プログラムは、APPグループのタン・ウイ・シアン会長兼社長によるウェルカムスピーチから始まりました。続いて、サステナビリティ担当者が、APPが日本で展開している製品やその生産プロセスを紹介しました。特に、SDGs時代における持続可能な紙づくりのプロセスについて詳しく説明が行われ、生徒たちの興味を引きました。

また、APPジャパンは、ユニバーサル・ペーパー(UP)とともに進める「森の再生プロジェクト」を紹介しました。このプロジェクトは、日本市場で自然林を再生する特別な取り組みで、生徒たちにも強い関心を持たれました。プログラム後半では質疑応答が行われ、生徒たちからは環境問題やキャリアに関する質問が飛び交いました。彼らの真剣な姿勢は、APPジャパンの社員にとっても新たな刺激となり、貴重な時間となったことでしょう。

さらに、プログラムの締めくくりとして、APPジャパンの「森の再生プロジェクト」のロゴが入ったティシュ製品やロゴステッカーが記念品として手渡され、生徒たちにとって忘れがたい体験となりました。引率された先生方も積極的に参加し、質問を通じて生徒たちの理解を深める姿が印象的でした。

APPジャパンは今後もこのようなSDGs達成に向けたプログラムを継続し、次世代の意識を育む機会を提供していく予定です。そして、これからも企業と学生の交流を通じて、より良い未来を築くための取り組みを支援していきます。

APPグループについて


APP(アジア・パルプ・アンド・ペーパー)は、インドネシアを拠点とする紙パルプメーカーおよび林業会社グループで、世界中で拡大する紙製品の需要に応える存在です。中国に生産拠点を設けている同グループは、全6大陸で150カ国以上にわたって製品を提供しています。さらに詳しい情報はAPP公式サイトで確認できます。


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