神社文化を発信
2022-04-27 17:45:25

NFTとメタバースで日本の神話を世界へ伝える新プロジェクト「JPN Myth&Jinja Project」

日本の神話文化を新たな形で発信する「JPN Myth&Jinja Project(仮)」



近年、神社巡りや御朱印集め、神話への関心が高まりを見せており、これを受けて日本の独自の文化や歴史を再評価する動きが加速しています。そんな流れの中で、NFT(非代替性トークン)やメタバースを活用し、日本の神話・神社文化を国内外へ広める新たなプロジェクト「JPN Myth&Jinja Project(仮)」が始動しました。このプロジェクトは、実際の神主が主導し、日本の文化財である神社の魅力を広く発信することを目的としています。

コロナ禍での神社の現状と収益源の確保



コロナ禍により、神社への参拝者数は減少し、収益に大きな影響が出ています。そこで本プロジェクトは、NFTやメタバースを活用し、神社に新たな収益源を提供することを目指します。具体的には、日本の神様をモチーフにしたNFTの発行や、自社開発の現実の神社によるお守りNFTやご奉納NFTの発行などが計画されています。

『バーチャル高天原』の創出



プロジェクトの集大成として、メタバース内に『バーチャル高天原(たかまがはら)』を構想しています。高天原は神話において最高神・天照大御神が治める天の国として知られ、古くから地域コミュニティのスペースとしての役割も果たしていました。バーチャル高天原では、ユーザーが気軽に集まり、コミュニケーションを取れるエンターテイメントコミュニティスペースを目指します。

ロードマップの展開



プロジェクトは以下のステップで進行予定です:
1. 日本の神様をモチーフにしたJPN GOD NFTを発行。
- デザイン案は「巻物NFT」で、特典としてSNS利用可能なアイコン用NFTも準備しています。
2. 神話DAO(仮称)の設立。
3. 八百万の神々や神具をテーマにしたジェネラティブNFTの発行。
4. JPN GOD NFTやジェネラティブNFTの漫画・アニメ化。
5. 検見川神社を念頭に置き、「お守りNFT」「ご奉納NFT」「御朱印NFT」を発行。これを全国の神社へ広げていきます。
- お守りNFTは、特定の条件を満たすことで別のNFTに変化する機能を設ける予定です。
- ご奉納NFTを購入すると、現実の神社に氏名等が記載された鳥居や灯篭が設置され、デジタルと現実の繋がりを深める試みも行います。
6. バーチャル高天原の開発・公開を進めます。この空間では、日本文化や歴史を楽しく学べるエンターテイメント活動が行われ、神主によるバーチャル神社参拝や夏祭りの企画も予定されています。

参加者を募集中



プロジェクトは現在、新たな仲間を募集中です。今後の情報は公式Twitterで流していく予定です。日本の神話や文化を新しい形で体験し、中国国内外へ発信しているこのプロジェクトに、ぜひご注目ください。

附記:関係者のご紹介



このプロジェクトを推進する「古事記project株式会社」は、これまで6作品のボイスドラマや11作のミュージックビデオを制作してきた実績があります。また、文化庁の支援を受けたエンターテイメント朗読劇も好評を博しました。検見川神社は千葉市花見川区に位置し、約1200年の歴史を誇る伝統ある神社です。法令面での支援を行うネクスパート法律事務所も、ブロックチェーンやNFTに関する法律面での力を入れて取り組んでいます。

会社情報

会社名
JPN Myth&Jinja Project
住所
電話番号

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