株式会社RECEPTIONISTは、2025年9月1日に新しいミッションとビジョンを策定しました。この刷新は、創業以来の理念を見直し、企業が果たすべき社会的役割を再確認することを目的としています。
新たなミッション
RECEPTIONISTが掲げる新しいミッションは「ビジネスの不条理をなくす」というものです。創業者は、受付の現場での違和感からこの発想を得ました。業務の中には、非効率的な仕組みが根付いており、「長年こうしているから」といった理由で続けられていることも多いです。これが、労働者のモチベーションや意欲を低下させ、働くことが楽しいという感覚を奪ってしまいます。こうした「ビジネスの不条理」を解消することが、RECEPTIONISTの使命となっています。
新たなビジョン
さらなるビジョンとして「誰もが主体性を持ち、働くことが好きになる社会をつくる」を掲げています。RECEPTIONISTは、仕事を通じて誰かの役に立つ嬉しさや自分のスキルを発揮することの喜びを取り戻したいと考えています。やらされ感の強い働き方では、個々の生きる時間がもったいないと考えています。無駄や理不尽を取り除き、働く環境を整えることで、労働者一人一人が自分の力を発揮できるようにしていくことを目指しています。
受け継がれる想い
今回のミッションとビジョンの刷新には、ただのスローガンとしてではなく、日常の業務遂行や組織運営を支える基盤としての役割があります。RECEPTIONISTは、受付システムを提供する中で、働き方をよりよくするための価値を社会に提供し続けます。
RECEPTIONISTのサービス
RECEPTIONISTは、ビジネスの効率を高め、主体性のある仕事環境を生み出すための3つのサービスを展開しています。まず一つ目は、クラウド受付システム「RECEPTIONIST」です。このシステムは、受付での社内部署への取次や来客者情報の管理をスムーズに行い、紙の受付票に代わってデジタル方式を取り入れています。これにより、旧態依然とした作業手順を見直すことが可能です。
二つ目のサービスは、法人向けの日程調整ツール「調整アポ」です。このツールは、スケジュール調整を自動化し、当日のフォローアップも行うことで、無駄なコミュニケーションロスを削減します。
三つ目は会議室予約管理システム「予約ルームズ」です。このシステムを利用することで、無駄な予約や会議室の無断延長を防ぎ、オフィスの資源を最大限に活用する運用が可能になります。
今後もRECEPTIONISTは、業務の効率化を進めることで、より良い働き方を提案し、社会全体を前進させる役割を担っています。私たちの活動が、働くことの楽しさを再発見するきっかけとなることを願っています。