東京巡回展『薬屋のひとりごと展』が開幕
8月30日(金)、東京・西武渋谷店モヴィーダ館にて、日向夏による人気ライトノベル『薬屋のひとりごと』の特別展示が始まります。この展覧会は、2014年の1巻発売から10周年を記念しており、後宮の毒見役として冒険を繰り広げる少女、猫猫(マオマオ)の物語を余すことなく楽しめる内容です。
展示内容と見どころ
今回の展覧会では、原作のイラストを担当したしのとうこ氏の美麗な作品が30点以上展示されるほか、各種パネルやフォトスポットも設置され、多くのファンが楽しめる工夫が凝らされています。展示される作品は、すべて高精細なデジタルカラーで額装されており、購入も可能です。サイズはA4、B4、A3から選べ、シリアルナンバーも付与されるので、コレクションにも最適です。
チケット情報
入場には日時指定券と一般入場券が必要です。日時指定券は1,500円(税込)で、特に土日祝日はこの券が必要になります。一般入場券も同価格で、来場者は再入場ができないため、訪問する際は時間に余裕を持ってお出かけください。これらのチケットはイープラスで購入可能です。さらに、グッズの再販や新商品も登場する予定で、来場者全員には特製ブロマイドがプレゼントされるので、ファンには嬉しい内容となっています。
福岡会場への巡回
東京展が終了した後は福岡に巡回し、こちらの会場のチケットは8月30日10時から発売される予定です。各会場の詳細情報や最新のニュースは、公式サイトやXアカウント(@kusuriya_ten)で確認できます。
『薬屋のひとりごと』とは
日向夏氏の原作により、猫猫が後宮で繰り広げるさまざまな事件を描いた作品は、多くのファンに支持されています。特に、毒見役としての彼女の奮闘ぶりや、魅力的なキャラクターたちとの関係が、物語の大きな魅力を生んでいます。この作品は、2025年には第二期のTVアニメ放送も決定しており、ますます注目を集めています。展覧会を通じて、その世界観を深く体験できるチャンスです。
皆さんもぜひ、この機会に『薬屋のひとりごと展』を訪れ、特別な時間を楽しんでください!