埼玉で開催！さいしんビジネスフェア2025オンライン会場の魅力

埼玉でのビジネス交流の新たな形、さいしんビジネスフェア2025

埼玉縣信用金庫が主催する『さいしんビジネスフェア2025』が、オンライン会場のオープンを迎えました。これは2年ぶりに開催されるもので、テーマは「《さいしん》がつなぐ」。このフェアでは、埼玉県内外から集まった約250社の企業や団体が、自社の事業やサービス、製品をオンラインで紹介し、来場者との相互交流を促進しています。

オンライン会場の特徴

オンライン会場では、参加企業の資料や画像が一堂に閲覧でき、来場者は気になる企業に対して簡単に問い合わせが可能です。これにより、業種や地域に関係なく、さまざまなビジネスマッチングが実現できます。訪問者は、自宅やオフィスから手軽に多様な事業を見つけることができるのです。

オンライン会場の運営は6月30日まで続き、随時新しい情報が更新されていきます。知名度の高い企業から成長中のベンチャーまで、多くのビジネスチャンスがこの場にはあります。興味のある方はぜひ公式サイトを訪れてみてください。
オンライン会場はこちらから

リアル会場でのイベントも楽しみ

また、リアル会場でのイベントも6月11日（水）に開催されます。会場はさいたまスーパーアリーナで、オンラインでは得られない体験を提供します。埼玉に根ざした特産品や技術が展示され、対面での商談が行われます。参加者は直接製品を確認できるだけでなく、出展者との深いコミュニケーションも期待できます。

企業と地域のつながりを強化

今回の開催テーマ「《さいしん》がつなぐ」は、地域との結びつきや人との出会いを通じて新たな価値を見出すことを目的としています。埼玉のビジネスが抱える課題を解決し、強い地域経済の実現を目指す「さいしん」の思いが込められています。

特に注目したいのが、北陸復興支援エリアです。ここでは、北陸の魅力が集まるゾーンが設けられ、復興をテーマにしたパネルディスカッションも行われます。さらには、石川県の無形文化財に指定されている「御陣乗太鼓」のパフォーマンスも予定されています。このようなイベントを通じて、地域の文化と経済活性化を図る試みが注目されています。