株式会社ワカルク、奨励賞受賞の喜び
オンラインオフィス業務代行サービスを提供する株式会社ワカルク(代表取締役CEO:石川沙絵子)は、2023年に東京都主催の「Tokyo Future Work Award」にて奨励賞を受賞しました。この賞は、誰もが活躍できる持続可能な社会の実現に向けて、先進的な働き方を推進する企業に贈られるもので、特に優れた取り組みが評価されます。
「Tokyo Future Work Award」について
「Tokyo Future Work Award」は、東京都内で事業を営む法人や一般社団法人、一般財団法人などで、かつ常時雇用する従業員が2人以上300人以下の企業が対象です。この中から、東京サステナブルワーク企業に登録していることが条件となり、様々な評価基準に基づいて優れた企業が選ばれます。大賞、優秀賞、奨励賞といったカテゴリがあり、ワカルクはその中で奨励賞を受賞しました。
受賞のポイント
ワカルクの受賞理由は、以下の4つの項目に基づく評価が高かったためです。
1.
多様で柔軟な働き方
- 週35時間勤務の実施や長時間労働の削減に取り組み、月残業を10時間以下に抑えています。
- 社内留学制度を導入し、全社員がフレックスタイム制やフルリモートで働ける環境を整備しています。
- 副業制度の整備も行い、働きがいを重視しています。
2.
働きがいのある職場環境
- 入社時のオンボーディングやメンター配置を通じて新入社員のサポートを強化。
- 公正な人事評価制度や業績に応じたインセンティブを導入し、コミュニケーションが活発な職場環境を築いています。
- 年1回のオフラインイベント「感謝祭」で、社員同士の交流を深めています。
3.
テクノロジーの活用による生産性向上
- ペーパーレス化を進め、クラウド管理を徹底。
- AI技術を活用して、業務効率を上げています。これは文章生成や画像生成、議事録作成など多岐にわたります。
4.
ロールモデルとなる働き方
- 産育休取得者の復職率が100%を達成しており、育児と仕事の両立を支援しています。
- 公式noteや公式X(旧Twitter)で、社員の働き方や社内の風土について情報発信を行っています。
今後の取り組み
ワカルクは今後も多様で柔軟な働き方を推進し、社員ひとり一人が働きやすい環境を整えることに注力していく方針です。そのビジョンは「働く、暮らす、学ぶ、遊ぶをもっと自由にデザインできる社会」の実現です。
さらに、豊富な経験を持つ女性たちの雇用創出を目指し、個々がライフイベントの波を乗りこなせるよう支援しています。ワカルクでは、新しい仲間を募集しているので、興味のある方はぜひ採用情報をチェックしてください。
会社概要
株式会社ワカルクは、「働くことに夢中になれる環境をつくる。」というミッションの下、お客様の事業を共に推進する社外アシスタントチームとして、オンラインのオフィスワーク代行サービスを展開しています。創業以来、全社員が完全テレワークで働く環境を整え、従業員にも働きやすい環境を提供しています。