マイスターハンドが夏の伝統を継承する蚊やりを新登場

夏が近づくと、蚊の存在が気になる季節がやってきます。そんな中、雑貨ブランド「マイスターハンド」を展開する伊吹物産株式会社が、伝統的な蚊取り線香を使用した新たな蚊やりを5月22日より自社のECサイトで販売開始します。場所を取らないデザインと、環境にも優しい素材を使用し、見た目にもこだわった商品となっています。

陶器製蚊やり

まず、注目したいのが陶器製の蚊やりです。夏になると多くの家庭で見かける「蚊やりブタ」は、このブランドのイメージキャラクターでもあります。従来の陶器製品に比べ、縦型の省スペース設計が特徴で、インテリアとしても映えるデザインになっています。ディスプレイとしても楽しめるこの蚊やりは、フクロウの形をした縁起物のアイテムも揃っています。どちらも価格は2,420円（税込）で、詳細は公式オンラインショップで確認できます。
蚊やりブタの商品ページ
蚊やりフクロウの商品ページ

アイアン製蚊やり

もう一つのおすすめは、アイアン製の蚊やりです。職人の手作業が生かされたデザインで、トンボとクローバーをモチーフにしたアイテムが揃います。どちらもシンプルながら、独特の動きが感じられる仕上がりで、使い込むほどに味わいが増すこと間違いありません。価格は1,980円（税込）となっており、こちらも公式サイトから購入可能です。
アイアン蚊やりトンボの商品ページ
アイアン蚊やりクローバーの商品ページ

MEISTERHANDの理念

「マイスターハンド」というブランド名は、ドイツ語の「MEISTER」と英語の「HAND」を組み合わせた造語で、職人技を重視する姿勢が反映されています。機械生産に頼らず、職人の手作業を大切にしながら、持続可能なスタイルの製品開発が行われています。このブランドの商品は流行に左右されず、長く愛用できることを目指しているため、環境への負荷も少ないのが特徴です。

伊吹物産の歴史

伊吹物産株式会社は1966年に愛知県名古屋市で創業し、現在に至るまで様々な雑貨ブランドを展開しています。「MEISTER HAND」の他にも、建築設備品ブランド「ESSENCE」や、英国紅茶の「ASHBYS OF LONDON」など、幅広く製品を取り扱っています。特に、2013年に開発された耐熱調理器具「グリラー」は、デザイン性と実用性から累計25万個以上の売上を記録し、ブランドの人気を確立しました。

今後も「コト」に繋がる「モノ」の企画開発に力を入れ、多様なニーズに応えていく姿勢を貫く伊吹物産。今回の蚊やりを手に取ることで、レトロな魅力と現代の実用性を兼ね備えた暮らしを楽しむことができるかもしれません。公式オンラインショップでの販売を始めたこの商品を、ぜひチェックしてみてください。