興奮の予感!『ハローハロー』が登場
にじさんじに所属する人気VTuber、桜凛月さんが推薦する新たな青春小説『ハローハロー』が、2025年1月29日(水)に全国の書店で発売されます。この作品は、第2回ハナショウブ小説賞のテーマ部門大賞を受賞したもので、著者は九津十八さん。独特な視点から描かれる少年少女の心の叫びには、多くの読者が共感すること間違いなしです。
物語のあらすじ
物語は、吃音に悩む中学生の加瀬真中を中心に展開します。いじめが原因で不登校になってしまった彼は、中学三年生になったある日、車椅子のクラスメイト、明石京子に出会います。互いに見下しあう関係から始まるふたりですが、京子の提案で奇妙な友情が芽生え、心の交流が始まります。友人でも恋人でもないふたりの関係が、どのように発展していくのか、読者は想像力をかき立てられるでしょう。
読者の心に響くメッセージ
作品には、若者への重要なメッセージが込められています。ひとりぼっちがふたりぼっちに変わることの大切さ、理解し合うことで生まれる力、そして寄り添うことの重要性が描かれています。さまざまな背景を持つ中高生にとって、この本は必読の一冊になるでしょう。
桜凛月さんの推薦コメント
帯には、桜凛月さんの愛情あふれる推薦文も掲載されています。「心を揺さぶられる小説!この物語で描かれる、抱える悩みを理解し合うふたりの姿が本当に好きで、一気に読んでしまいました。このふたりがどうなるのか、読者の皆さんもぜひ気にしてほしいです!」と、作品への期待を寄せています。
反響が続々!
全国書店を通じて寄せられた感想は、多くの共感を呼んでいます。「お互いを見下していた関係が、少しずつ変わっていく様子がリアルで、若者の苦しみを真摯に描写している」との声も。また、読者の一人は「理解し合うことで生まれる勇気を、この作品からもらった」とも語っており、多くの人にとって心の支えになり得る作品であることが伺えます。
書籍情報
- - 書名: 『ハローハロー』
- - 著者: 九津十八
- - 発売日: 2025年1月29日
- - 定価: 1,870円(税込)
- - ISBN: 978-4-434-34937-9
- - 発行元: opsol株式会社
- - 装丁: 宮川和夫
- - 装画: 金子幸代
この青春小説は、中高生だけでなく、全ての世代に向けて心の清涼剤となることを目指しています。ぜひ書店で手にとって、その目で確かめてみてください。物語があなたの心にどのような影響を与えるのか、お楽しみに!
opsol bookについて
opsol bookは2019年に設立され、数々の印象深い作品を世に送り出してきました。今後も新しい物語を発表し、読者の期待に応え続けることでしょう。公式サイトやSNSでも最新情報をチェックしてみてください。
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