内閣府との連携で防災スキルを向上させるSmartgiveの挑戦
一般社団法人Smartgiveが、内閣府の「災害への備え」コラボレーション事業の賛同団体として正式に登録されました。この取り組みは、地域社会において自助・共助を促進するものであり、具体的には防災スキル向上を目指した体験イベントや講座を開催しています。
Smartgiveは「CONNECT」というプログラムを通じて、企業や自治体との協力を強化し、地域リソースを活用しながら防災に取り組むことを重要視しています。今後も、参加者が知らない人と協力し、災害が発生した際に冷静に行動できるような実践的な知識を身に付けられるように努めていく方針です。
地域社会に根付く防災意識
Smartgiveの活動には、8,385人以上の方が参加し、防災スキルを身につけています。地域のリソースを活用することで、参加者一人ひとりが主体的に社会に貢献し、より豊かで笑顔があふれる未来の形成を目指しています。
このような活動には、地域のニーズに合った体験型講座の提供が不可欠です。例えば、防災用品の正しい使い方や避難所の運営方法など、実際の災害を想定した内容が大変好評です。また、地域の特性に応じた講座内容のカスタマイズも行い、人々が持つ防災への意識を高めることが目標とされています。
企業・団体との連携を促進
さらに、Smartgiveは地域社会の防災に関心を持つ企業や団体からの協力を求めています。「CONNECT」プロジェクトに参加することで、企業や自治体は地域防災プログラムに貢献でき、相互に発展する機会を得ることができます。
参加希望の企業・団体は、Smartgiveの公式ウェブサイトからお問い合わせが可能です。担当者の岸が具体的なアドバイスを提供し、協力体制を築く手助けをしています。
未来を見据えて
Smartgiveは、持続可能な社会を目指すための担い手育成に力を入れています。地域共同体において防災意識を高め、災害時における対応力を向上させることで、その先にある社会の幸福度を向上させていくことが目標です。
私たち一人ひとりが備えを持ち、実践的な知識を身に付けることで、災害が訪れた際にも冷静に対処することが可能になります。Smartgiveの活動が多くの人々に届き、次世代の防災意識が根付くことを期待しています。
公式サイト:
Smartgive
お問い合わせ:
一般社団法人Smartgive(担当:岸)
メール:
[email protected]