北欧のオーランドが推進するカーボンニュートラルプロジェクトとは

東京都杉並区に拠点を置くオーランドは、環境に優しいキッチンツール「スポンジワイプ」を通じてカーボンニュートラルを推進する「ノードライフ・カーボンニュートラルプロジェクト」を開始しました。これは、環境保護団体「Tree-Nation」との連携により、事業の収益の一部を植樹などの環境保護活動に寄付するものです。

ノードライフ・カーボンニュートラルプロジェクトの目指すもの

このプロジェクトは、石油依存からの脱却を目指し、持続可能な未来に挑戦することを大きなテーマとしています。オーランドが製造するOEM製品の一部は、Tree-Nationを通じてに持続可能な森林資源のための植林活動に還元されます。これにより、北欧の豊かな自然環境を守りながら、環境保全に貢献するという目的があります。

スポンジワイプの魅力

スポンジワイプは、北欧の家庭で広く使用されているエコなアイテムです。普段は乾燥した状態で紙のように軽い感触ですが、水を含むことで布のように柔らかくなり、キッチンやバスルームでの拭き掃除に最適です。

この製品は、驚異的な吸水性と耐久性を備え、なんと100％植物性素材から作られています。環境に配慮しながらも、実用性を兼ね備えた「次世代のキッチンツール」として注目されています。

Tree-Nationとの協力

Tree-Nationは2006年に設立され、スペインを拠点に世界中で森林植樹活動を展開している団体です。これまでに2万社の企業や7千人以上の個人と協力しており、2050年までに1兆本の植樹を目指しているという国際的な目標を持っています。オーランドとのコラボレーションによって、さらなる植樹活動が進められます。